英雄たちの凱歌
劫火の嵐←
ブースターパック第22弾(最終弾)。2020年10月1日発売。同時発売のスターターデッキはなし。
本パックを持ってサイファの商品展開は終了となり、その後も続けられていたサポートも予定通り2021年の3月末をもって終了となった。
- 収録タイトルは(ほぼ)全作品。英雄総進軍の様式を継いだ弾となる。
公式で名前が挙がっていないのは『アカネイア戦記』のみ。『新・紋章』が明記されているのでキャラクター的には漏れていないが、収録はされていない。
- 各作品の主人公たちによる13枚のイラストが繋がるという最終弾にふさわしい過去最大の繋ぎ絵が登場する。
- 『幻影異聞録♯FE』の属する光の剣&聖痕の2シンボルカードが登場。白夜&暗夜以外の組み合わせは初である。
- 英雄総進軍同様、『ヒーローズ』『無双』出典以外のシンボルなしカード、他作品を原作に持つ『ヒーローズ』出典のカードが登場する。
- サイファオリジナルキャラクターは全員登場し、シンボルなしを除く各シンボルに1枚・1人ずつ収録されている。
レアリティこそHNだが、英雄総進軍で出撃コスト5が収録されたエマ・シェイド以外はすべて出撃コスト5になっている。
- 番号の振り分けは特殊な形になっており、シンボル順に並んでいない。
- 主人公繋ぎ絵カードが001~013、その他のカードが014~100で、本編シリーズがそれぞれの発売順で作品ごとに纏められている。
- 『暗黒竜』『紋章』『新・暗黒竜』『新・紋章』、『外伝』と『Echoes』、『蒼炎』と『暁』に関しては、発売が古い作品を基準に同じナンバーで纏められている。
- シンボルなしカードは特に区別なく元作品のナンバーの中に並んでおり、他原作持ち『ヒーローズ』出典のカードは原作側に含まれている(英雄総進軍と同様)。
- 本編外の『♯FE』『無双』『覇者の剣』に関しては、101~107で末尾に纏められている。『ヒーローズ』は本編として扱われ、発売順通り『風花雪月』の前に来ている。
- 108~115はサイファオリジナルキャラクターが初登場順に並んでいる。
- パックタイトルは第1弾である「英雄たちの戦刃」、そして第1弾で登場し以降の類似スキルの代名詞となった『英雄の凱歌』を想起させる名称となっている。
発売直後の「最前線付近」によると、川出Pは第1弾の時点で最終弾のタイトルをこれにするつもりであったらしい。
- 初期リスペクトの一環なのか、各主人公の2枚目以降のカードにはあまり使われず数を減らし気味だった『英雄の紋章』の割合が非常に高い。
収録カード
スポンサーリンク