ファイアーエムブレム無双 [編集]

2017年9月28日発売。
Nintendo Switch/Newニンテンドー3DSのマルチソフトで、コーエーテクモゲームス開発のコラボ作品。
コーエーテクモゲームスの人気シリーズであり、数々の作品とコラボしてきた『無双』シリーズと、『ファイアーエムブレム』のコラボによる3Dアクションゲームである。

基本は『無双』シリーズのシステムで、キャラクター1人を操り無数の雑兵+強力な指揮官ユニットを撃破して、ミッションをこなしマップをクリアしていくのが目的。
加えて本作では『ファイアーエムブレム』側のシステムである三すくみやデュアルが搭載され、最大8人のユニットを選択して出撃・それぞれのユニットに指示を出して動かすなどのシミュレーション要素が追加されており、『ファイアーエムブレム』らしさが最大限に追求されている。

登場キャラクターは、オリジナルキャラクターに加えて、『暗黒竜と光の剣』、『覚醒』、『if』の三作から選ばれている。
加えて、当時最新作である『Echoes』から主人公の一人であるセリカが、海外第一作である『烈火の剣』から人気キャラのリンが、それぞれゲスト出演している。

サイファでは第11弾で参戦。同じオールスター作品である『ヒーローズ』同様のシンボルなしカードとして収録されている。
『ヒーローズ』がオリジナルキャラクターしか収録されていないのに対し、本作では別作品からの参戦キャラクターもシンボルなしの新カードとして収録されている。
また、シンボルがないことを参照するスキルが多く存在し、「シンボルのないカードを中心としたデッキ」を組めるようにデザインされている。

あらすじ [編集]

その日、アイトリス国は漆黒の闇に覆われた。
何の前触れもなく、こつ然と王城内に現れた”異界の門”。
そこから強力な魔物が次々とわき出し、城兵たちを踏みにじっていく。

――王城はあっけなく陥落した。そして国はゆっくりと、だが確実に闇にむしばまれていった。

しかし、希望は残されている。
炎に包まれた王城から逃れるふたつの影、先王の子“シオン”と“リアン”。
そして、伝説の英雄たちと紡がれる運命の糸……。

母より手渡された”炎の盾”を携え、強大な闇に立ち向かうふたりの旅がここに始まる。
(公式サイトより引用)

関連項目 [編集]

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