堕ちた光 エルラン [編集]

堕ちた光 エルラン
セリフこの世界にベオクはいらない。ラグズも然り…
お目覚めください、女神たちよ。そして――裁きを。
収録英雄たちの凱歌B22-060NIllustセツ
出撃コスト2CCコスト-兵種固定職鳥翼族
戦闘力20支援力20射程-アイコンメダリオン/男/牙/飛行/獣馬
スキル歴史を操る者起動型
【[アクション]】出撃コストが3以下の後衛の敵を1体選び、移動させる。
スキル世界に破滅を起動型
[1ターンに1回]自分の退避エリアからカードを1枚選び、デッキの1番下に置く。このスキルはユニット名が『メダリオン』の味方がいなければ使用できない。

考察 [編集]

『歴史を操る者』は真実を見る者 エルフィンの『同盟軍の軍師』と同じスキル。
出撃コストも同じだが、皇帝を護りし神翼 シグルーンなどに対応している・シンボルが異なる、など細部は異なっているので、このスキルを目当てにした場合はどちらも一長一短と言える。

『世界に破滅を』は、条件・効果のいずれも蒼き炎の紋章 メダリオンと組み合わせる前提のスキル。
蒼き炎の紋章 メダリオンサポートには暁の女神 アスタテューヌもあるが、あちらがデッキの上4枚にあるシンボルがメダリオンのカードしか仕込めないのに対し、こちらは退避からシンボルも関係なしに仕込めるためにより確実に必要なカードの出撃に繋げられる。
ただしあちらは出撃コスト0で、蒼き炎の紋章 メダリオンを手札から出す場合にはコンボしやすさに大きな差がある。
もっとも暁の女神 アスタテューヌの退避肥しでこのカードの選択を広げつつ、蒼き炎の紋章 メダリオンを2回連続で成功させられる軽いシナジーもあるので、両方とも採用しても特に困ることはない。

暁の女神 アスタテューヌの『分かたれた「負」』が退避エリア肥やしという汎用性もあるスキルであったのに対して、こちらは蒼き炎の紋章 メダリオンがいないなら一切使用できないが、『歴史を操る者』の存在からこちらもカードとしての汎用性はある。
もちろんこのカードでも(蒼き炎の紋章 メダリオンがいる状況で)「実質的なデッキトップ操作」ができないわけではないのだが、実際にそうすることはまずないだろう。

  • エルランのユニット名は第12弾の孤独なる剣 ゼルギウスで指定されていたのだが、実際に有効な指定となるまでそこから10弾越し、そして最終弾でのギリギリの登場となった。

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