アガルタの暗殺者 クロニエ [編集]

アガルタの暗殺者 クロニエ
セリフキャハハハハ! あんたも殺してあげる!
あたしのこの手でさ!
収録英雄たちの凱歌B22-100RIllust煎茶
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職アサシン
戦闘力70支援力10射程1アイコン女神紋/女/剣
スキル闇に蠢く者自動型
自分のターン終了時、このユニットを無限エリアに置いてもよい。
スキルあたしが相手してあ・げ・る!特殊型
自分の行動フェイズ開始時、自分の手札が1枚以下の場合、無限エリアにあるこのカードを出撃させてもよい。
スキルアガルタの秘術自動型
このユニットが『あたしが相手してあ・げ・る!』で出撃した時、カードを1枚引く。

考察 [編集]

行動フェイズ開始時に手札が1枚以下の状態なら無限エリアから出撃できる『あたしが相手してあ・げ・る!』が特徴。
そうするとさらに『アガルタの秘術』でドローもできるので、2枚のアドバンテージになる。

『闇に蠢く者』は単に手札から出撃させて下準備する手段のみならず、『あたしが相手してあ・げ・る!』で出撃した後でも雲隠れでき、半永久的に使い回すことが可能となっている。
繰り返し使う前提であれば、戦場を離れることもデメリットよりメリットの側面の方が大きいだろう。

1枚以下という条件はかなり厳しく見えるが、行動フェイズ開始時=絆フェイズと出撃フェイズで手札を減らした後の数字なので、そこまで難しいわけではない。
理論上、「相手が一切撃破できないうえに毎ターンノーコストドローもできる」という凄まじいカードとなりうるが、毎ターン継続的に条件を保つとなると前のめりな立ち回りを強いられる。
それが自然にできる手札遣いの荒いデッキの場合、出撃コスト4のバニラを1回戦場に出している暇がない、そもそも継続的に使うほどゲームが長引くことを想定しないといった問題も浮上しやすい。

当然、自力以外の方法で無限エリアに置ける可能性はあった方が便利である。
条件を満たせる見込みと両立するのであればかなり魅力的なカードになるが、無限エリア操作系のカードは重いものが多いのが玉に瑕。

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