凶星を灼く封炎 ロイ

凶星を灼く封炎 ロイ
セリフ人は、襲い来る苦難に打ち勝てる!
最後の一撃はぼくにまかせてくれ!!
収録英雄たちの凱歌B22-005SRIllust金田榮路
山田孝太郎(SR+)
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職マスターロード
戦闘力70支援力20射程1アイコン神器/男/剣
スキル炎宿す封印の剣起動型
[1ターンに1回]【手札を1枚デッキの1番上に置く】次の相手のターン終了まで、このユニットの戦闘力は+10され、このユニットに射程1-2が追加される。
スキル光を導く刃自動型
自分のターン終了時、このユニットがこのターンに『炎宿す封印の剣』を使用している場合、カードを1枚引いてもよい。
支援スキル勇進の獅子攻防型
戦闘終了まで、このカードの支援力は相手の戦闘ユニットの出撃コスト×10になる。

考察

『炎宿す封印の剣』は手札をデッキトップに置いて相手ターンまで戦闘力80・射程1-2になるスキル。
コストの手札消費が『光を導く刃』で帳消しになるので、手札からのデッキトップ操作を気軽に行うことができる。
最悪でも手札交換のように扱えるので基本的に使わない理由はなく、実質常時戦闘力80・射程1-2も同然であり、出撃コスト5相応に強力なユニットとなる。
公開しないので防御型の支援スキルとも相性が良さそうにも見えるが、『光を導く刃』が邪魔をしてしまうので、素直に攻撃に使うべきだろう。

『炎宿す封印の剣』で泣き撃ちの狙撃手 ネイミーを仕込み、あちらの効果を起動して手札に戻し次のターンにまたネイミーを仕込み…といったループで泣き撃ちの狙撃手 ネイミーを仕込み続けることにより、毎ターン支援失敗を防ぎながら『光を導く刃』で手札を増やし続けることが出来る。
このサイクルの間に業火と煌炎を操る者 リリーナのようなカードを引ければそちらを仕込むカードに選択することでさらに手札が増える上に、戦闘力80の耐久力とロイの回避札を集めやすい事から驚異の持久力を持っている。

実は第13弾以来となる支援力Xでもある。
烈火を継ぐ勇者 エリウッドと対照的に、敵側の出撃コストを参照する。
自分側の構築で期待値を制御することはできないが、概ね強力な支援カードとなることは変わらない。
序盤はほとんど支援力10という弱点もあちらと大差ない。
比べると、攻撃面では低コストのアタッカーの火力増強に使えるのが利点。
防御面で見ると、下級職に大きな戦闘力アップを乗せて攻撃してくる相手には弱くなる。必殺攻撃で攻めてくる相手にはそこまで差が出ないか。
ユニットとしての汎用性では明確にこちらに分があるので、それを考慮しつつ優先順位を決めることになるか。

  • 支援力Xは、シンボルなしエクラ以外は烈火の剣関連のカードのみに与えられていたが、最終弾にしてその例外となった。

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