光をもたらす英雄王 マルス [編集]

光をもたらす英雄王 マルス
セリフみんな、ありがとう。ぼくを信じてくれて。
ぼくには君が必要なんだ。
収録英雄たちの凱歌B22-001SRIllustDaisuke Izuka
箱田真紀(SR+)
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職スターロード
戦闘力70支援力20射程1アイコン光の剣/男/剣
スキル英雄王の指揮常時型
このユニットが主人公の場合、すべての味方の戦闘力は+10される。
スキルスターロードマルスに栄光あれ!自動型
[1ターンに1回]【[リバース3]】このユニットの攻撃で敵を撃破した場合、コストを支払うなら、すべての味方を未行動にする。
スキルファルシオン常時型
このユニットが<竜>を攻撃している場合、このユニットの戦闘力は+20される。

考察 [編集]

『英雄王の指揮』は主人公時のみという条件を持つ味方全体強化。
大型ユニットを更に強化するのはもちろんのこと、神竜族の王女 チキなども出撃コスト1で出撃コスト4相当の戦闘力を叩き出す、言わずもがなの強力な効果である。
総合的に近いのは炎をその身に宿せし者 ベレトだが、自身にも適用されて実質戦闘力80となる。
ただし最終弾の環境では「戦闘力が上がって80になっている」状態に刺さるメタカードが存在し、一概に有利と言い切れない場面も若干ある。
このカードの場合、夢を司る神 フロージを食らって動けないのは大きな痛手となる。
『闇より昏き微笑』は天敵中の天敵であり、相手主人公への攻撃が一切不可能となる。
ヒューベルトが主人公だった場合に至っては事実上詰むので、他のマルスで戦うことを強要される。
最初からマルス主人公ならばCCコスト4のこのカードだけに絞ることはほぼないが、ルキナからクラスチェンジするタイプの俗に言われるマルキナ構築だとCCコスト持ちマルスを絞ることもあり、そういった場合にはクラスチェンジした場合主人公に誰も攻撃できなくなってしまう。

『スターロードマルスに栄光あれ!』は、『グランドフィナーレ』を思わせる豪快な再行動スキル。
決定的な違いとして自身も再行動するので、そしてリバース3のみということで他に有益な味方が1体いれば使い得と言えるコストパフォーマンスであり、数が揃っていれば相手はまず通すわけにはいかなくなる強烈なスキルである。
撃破時誘発であり、原則的に最後に攻撃して誘発を狙うことになるので、相手前衛が主人公のみの状況になると神速回避を備える猶予を与えてしまいやすいのが弱点。
逆にいえば、相手は基本このカードの攻撃に神速回避を当てなければならないため、戦場を渡り歩いた男 バーツなどの強力だが回避されやすい攻撃を通しやすくなるといえるか。
特に未来の賢王 リーフはオーブの2枚割りとこのカードで再行動させたいユニットの展開を両立できるため、相性がいい
このカードのために相手は回避をキープしたがるので『暗闇の紋章』などで手札を絞ってやったり、正義の大泥棒 パティの成功を狙ったり、フィニッシュ狙いのターンならリバースを一気に使ってハルトムートの強刃をぶつけてやるのもいいだろう。

さらに『ファルシオン』を持つが、『英雄王の指揮』によって常時戦闘力80なので、これで戦闘力をカバーするという需要は少なめ。

関連ページ [編集]


スポンサーリンク