瞳の見つめる未来
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ブースターパック第14弾。2018年9月27日発売。同時発売のスターターデッキはなし。
- 収録タイトルは『覚醒』、『if 白夜王国』、『蒼炎の軌跡』・『暁の女神』、『幻影異聞録♯FE』。
- 初登場以来音沙汰がなく、作品の性質もあって再登場自体を危ぶむ声も少なくなかった『♯FE』が2年半ぶりの収録。
初めて収録タイトルが明かされた段階では言及がなく、一足遅れて公表された。
- 『覚醒』のクロムが2枚、『#FE』のミラージュクロムが2枚収録された結果、過去最多となる「同一ブースターに4種類の同名ユニット収録」となった(同時発売のスターターと合わせて4枚、と言う例はこれまでも存在する)。
- 『白夜王国』は、白夜ルートの一場面を再現した涙の妹姫 エリーゼや竜と化した暗夜王 ガロン、同ルートエピローグが由来の黎闇の魔道王 レオン、果ては共通ルートの場面を再現した堕ちゆく騎影 ギュンターと、「『白夜王国』の収録」という題目を守りながら暗夜のカードも複数収録している。
例外的なシンボルのカードは以前にもしばしばあったが、複数あるのは珍しい。
- 『蒼炎の軌跡』『暁の女神』は「グレイル傭兵団が中心」という触れ込みだが、実際かなりの割合をグレイル傭兵団が占めている。
厳密な意味では団員と言いにくいイレースやマーシャも『蒼炎』の序盤から仲間になるキャラクターなので、グレイル傭兵団関係者しかいないと言っても過言ではない。
逆に言うと、『暁の女神』からの登場人物は一人も収録されていない。
- 烈火の剣篇付属のプレイシートに記載されていた「無限エリア」を用いたギミックが登場。
- 聖痕にはAS(アウェイクニングスキル)、白夜にはDB(ドラゴンブラッド)というキーワードスキルが新登場する。
ASは既存のカードにも多数ある「クラスチェンジした時」のスキルだが、「下に重ねられたカードの枚数」を参照する効果を持つ。
DBはそれ自体は普通のスキルだが、DBを持つカードが「他の味方が持つDBを得る」というスキルを持つのが特徴。
- メダリオンには新キーワードスキルはないが、「レベルアップスキルを有効化する」と言うスキルが新登場している。
収録カード
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