新たなる覚醒 蒼井 樹

新たなる覚醒 蒼井 樹
セリフよし、みんな。俺たちの力を見せてやろう!
収録瞳の見つめる未来B14-044RIllustdaigoman
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ミラージュマスター
戦闘力70支援力20射程1アイコン聖痕/男/剣/幻影
スキル縁の下の力持ち起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】自分の退避エリアから[CF]を持つカードを1枚選ぶ。そのカードを出撃させるか、そのカードと同じユニット名の味方の上に重ねてレベルアップさせる。
スキル勝利のチャクラ自動型
<幻影>の味方の攻撃で敵を撃破するたび、カードを1枚引く。自分の手札を1枚選び、退避エリアに置く。

考察

リバース1でCF持ちを戦場に出すことができ、レベルアップさせることもできる。
リバース1で出すのなら悪くないといったところだが、幻影の聖君主 クロムなどの上級職のCF持ちが退避エリアにいれば、すでに戦場にいるものに重ねることでリバース1の優良ドローソースとして使うことができる。
比較的楽にCCが出来る関係上、CC(もしくはレベルアップ)で誘発するスキル持ちのユニットとは非常に相性がよい。

主人公の場合、相手がクロムの撃破を行わないと、戦場に重なったクロムが溜まり、重ねるためのクロムが枯渇することが注意点。
どの程度の枚数を採用しておくかが悩みどころになる。
重なってしまうことを活かして、ASを持つ封剣の聖騎士 クロムをクラスチェンジさせるのも有効。

このカードとクロムの組み合わせに限らず、CF持ちへの依存性が高い源 まもりなどをバックアップする目的でも採用できる。
『勝利のチャクラ』の方も活用できて言うことなしである。
また、幻影の天馬騎士 シーダならマスター不在でも効果を使用できるので、擬似的に1リバース消費の移動スキルとして使用することもできる。
非主人公時にテンポを落とさずに後衛に下げて維持したり、『制圧 ~英雄王の名の下に~』のための頭数稼ぎ、および選択肢の増加として役立つか。

『勝利のチャクラ』は、自力でも誘発が期待できる継続的な手札交換スキル。
基本的にCFユニットでの撃破は望めないので、ミラージュマスターを複数人採用しているかどうかで使い勝手に差が出る。
手札に上級職CFクロムを抱えてしまっている時に、先に攻撃することで手札から退避エリアに置くという使い方も可能。

  • 『縁の下の力持ち』はレベルアップ元のユニットがCFを持っていなくても構わない。
    封剣の聖騎士 クロムをクラスチェンジさせた後などに、CFを持つクロムにレベルアップさせて戦場に維持できるようにし直すということもできる。
  • 『勝利のチャクラ』の処理は『魔術の紋章』のように全て強制。
    このユニットのみでなく幻影アイコンを持つユニットすべてにもたらす効果なので比較的ミスに繋がりがちである。
    相手に静かなる凄風 セネリオがいて手札が4枚以上ある場合は、幻影ユニットが敵を撃破するたびに手札を捨てるとんでもないデメリット効果になってしまう。
    永遠の幼子 ノノと異なり、デッキの1番上・手札が変わってしまう上に引いたカードを証明しにくいため巻き戻しにくく、忘れた時点でルール違反で敗北になりがちなので注意しよう。

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