邪竜を崇める邪術師 ファウダー

邪竜を崇める邪術師 ファウダー
セリフ間もなくすべてが終わる。お前たちの未来は
絶望という名に黒く塗り込められるのだ。
収録瞳の見つめる未来B14-042RIllust種田和宏
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職ソーサラー
戦闘力70支援力0射程1-2アイコン聖痕/男/魔法
スキル魔書 ギムレー起動型
[1ターンに1回]【[リバース3]】相手は自分の手札を2枚選び、退避エリアに置いてもよい。そうしなかったなら、相手の主人公を撃破する。
スキル竜の祭壇起動型
[1ターンに1回]【出撃コストが1以下の味方を2体撃破する】主人公以外の敵を1体選び、撃破する。

考察

出撃コスト5・支援力0だが、射程1-2かつ戦闘力70を持ち、スキルも強烈。

『魔書 ギムレー』はリバース3で2枚ハンデスか主人公の撃破を迫る。
どちらに転んでも無条件の起動型スキルとしては強力で、すでに相手を追い込んでいればハンデスし放題、あるいは粘らせることなくトドメを刺せる。
とはいえ、オーブなし・手札1枚以下という状況なら、よほど防御の強い主人公でない限り勝つのは簡単なので、トドメを刺すためのスキルとしては今一つ。
他にトドメを刺せるスキルがあるデッキだとプレッシャーが大きくなるので輝くだろう。
オーブがある時に主人公の撃破を選ばれると手札を減らすどころか増やしてしまうため、相手のオーブを破壊せずハンデスで詰ませるコントロールデッキ的運用には向かない。

『竜の祭壇』は、2:1交換ながら弱小ユニットを生贄にするだけでテンポ良く敵を撃破できる。
普通のデッキでも使いようはあるが、、主に屍兵デッキ向きのスキルと言える。
なお、ここだけ見ると破滅と絶望の竜 ギムレーがほぼ上位互換だが、自分のカードを無限エリア送りにせずに済むという点はやはり屍兵と相性が良い。

  • 相手の手札が1枚の時に『魔書 ギムレー』を発動した場合、相手はその手札1枚を退避エリアに置くことができるが、置いても「そうしなかった」ものとして扱われて主人公が撃破される。

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