すべての路の果てに アクア
すべての路の果てに アクア |
セリフ | あなたが私に、歌ってって言うの…初めてね。 少しだけ…嬉しいわ。 |
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収録 | 瞳の見つめる未来 | B14-054SR | Illust | 海鵜げそ |
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出撃コスト | 5 | CCコスト | - | 兵種 | 固定職 | 歌姫 |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 20 | 射程 | 1 | アイコン | 白夜/暗夜/女/槍 |
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スキル | 聖なる槍舞 | 起動型 |
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[1ターンに1回]【[アクション]】このターンに攻撃した他の味方を1体選び、未行動にする。ターン終了まで、その味方の戦闘力は+30される。 |
スキル | 予言の歌 | 起動型 |
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[1ターンに1回]主人公以外で<竜石>の敵を1体選び、無限エリアに置かせる。 |
スキル | 水筋の誘い | 特殊型 |
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自分の絆カードが1枚以上裏向きの場合、このカードはクラスチェンジコスト3を得る。 |
考察
アクションのみで味方を再行動させる上に、戦闘力+30まで与えることができるという踊り子としては極めて破格の性能を持つ。
しかもこれまでのアクアと異なり支援力も20という、完璧な性能である。
しかし、出撃コストが5の大台に達している上に複数シンボルであり、出撃させるのがかなり大変である。
同じ複数シンボルのカードを出張させれば他シンボルのカードと合わせることは十分可能だが、それ以外のシンボルを組み合わせるのは難しくなり、構築が制限されやすい。
さらにノーコストで竜石1体を無限エリアに除去でき、条件達成済みの在るべき路の果てに シグレのような役割も同時に果たす。
黎明の歌姫 アクアらのように緩い条件でCCコスト3を獲得することができ、主人公としては最上級職のように使える。
ただしあちらと条件が違い、あちらで言う『異邦の王女』に通じる条件であることに注意。
必要なのは1枚だけだが、主人公で最速でクラスチェンジしたい場合、リバースを使うスキルを原則的に2ターン目までに使用しないといけないことになる。
鎮魂の歌姫 アクアを主人公にすれば、最悪、無駄になってもいいのでスキルを使うことで必ず有効にはできる。
- リバースがかからないために、通常の踊り系スキルにはない「1ターンに1回」「他の味方」という制限がかかっている。
「他の味方」でないと1回攻撃してから未行動になった場合にただ自身の戦闘力を上げるスキルのように使うことができ、1ターンに1回でないと例えば変幻自在 チェイニーでコピーして両方に攻撃させてから他のカードで片方を未行動にするだけで無限ループできてしまう。
- 「すべての路の果てに」は原作終章のマップBGM。主題歌「if~ひとり思う~」のアレンジでもある。
ルートごとに「~天」「~地」「~煉」の3バージョンあり、「if~ひとり思う~」の引用部分もそれぞれ異なる。
「在るべき路の果てに」はこの曲の「泡沫の記憶編」バージョンと言える曲。
- アクアはこれまで原則的に、踊り子系と同等の支援力10だったが、このカードおよび鎮魂の歌姫 アクアは支援力20になっている。
原作における踊り子やバードなどの兵種は、サイファにおいては射程もしくは再行動スキルを持ち牙・飛行(鳥翼族)でないカードは支援力10、そうでないカードは支援力20に設定されていた。
特別な理由なしに兵種ごとの支援力の査定が覆されているのは珍しい。
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