父の魂を継ぐ者 アイク
父の魂を継ぐ者 アイク |
セリフ | 俺はこの傭兵団の…親父達が守ってきた グレイル傭兵団の一員になれたことを誇りに思ってる。 |
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俺はこのようへいだんの、いちいんになれたことを ほこりに思ってる! |
収録 | 瞳の見つめる未来 | B14-076R | Illust | 北千里 大熊ゆうご(R+X) |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ロード |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 20 | 射程 | 1 | アイコン | メダリオン/男/斧 |
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スキル | 亡父のウルヴァン | 常時型 |
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このユニットが相手の主人公を攻撃している場合、このユニットの戦闘力は+30される。 |
スキル | 将軍アイクの指揮 | 自動型 |
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【[リバース1]】このユニットの攻撃で敵を撃破した時、コストを支払うなら、すべての後衛の敵を移動させる。 |
考察
主人公に対しては戦闘力100という撃破必至の数値で攻撃でき、敵の撃破に成功すれば一気に後衛を引きずり出せるというコスト4ロード。
メダリオンのコスト4ロードで比較的汎用性のあるものとしてはグレイル傭兵団の団長 アイクもあるが、ある程度のアイクの枚数を必要とし、またスキルも味方の戦闘力アップという内容なのに対して、こちらは同名ユニットなしのこのカード1枚から運用できてスキルは敵の移動である。
しかし、敵の撃破が必須なのは同じであり、未来を選びし王女 カムイ(女)同様単純な後衛処理としての信頼性には欠ける。
後衛対策としては頼りすぎず、アタッカーとしての価値を加味して採用することになるか。
主人公の場合はアイクの枚数が多くなりがちなので、攻撃での支援失敗リスクをほぼ誤魔化せるのは大きな利点。
多少不自由だが後衛処理が期待できる、という点はクリミアの勇将 アイクと共通している。
あちらのもう一つのスキルが汎用性に欠けるのに対して、こちらは両方汎用性が高いスキルなのは好ましい。
グレイル傭兵団の団長 アイクのように成長することはできないのでその点では厳しいが、採用意義はあるだろう。
- イラストのアイクの容姿や、兵種が『蒼炎』版の上級職「ロード」であることから『蒼炎』のアイクであることがわかる。
しかし『蒼炎』のウルヴァンはデータ上存在するのみで、持ち主であるグレイルの死後墓標代わりにされたという設定のため入手はできず、そもそも『蒼炎』のアイクは斧を装備できない、と原作とは合致しない部分が多い。
『ヒーローズ』で、『蒼炎』時代のアイクがグレイルの衣装を着てウルヴァンを持った「大いなる傭兵 アイク」が登場しており、そちらをもう一つのモチーフにしている可能性が考えられる。
その後、大いなる傭兵 アイク自体も後に登場している。
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