ファイアーエムブレム (あかつき)女神(めがみ) [編集]

2007年2月22日発売。
Wii用ソフトで、シリーズの第11作目。
前作蒼炎の軌跡より3年後が物語の舞台で、以下からなる四部構成の作品。

  • デインの義賊「暁の団」に属する占い師の少女ミカヤを主人公とした第1部
  • クリミア女王となったエリンシアを主人公とした第2部
  • グレイル傭兵団の団長として戦い続けるアイクを主人公とした第3部
  • 彼らの集結した第4部

  • 上級職のさらに上になる、「最上級職」は今作独自の表現。サイファにおいては、メダリオンとエコーズのカードにしか存在していない。

あらすじ(第1部) [編集]

デイン=クリミア戦役での敗戦より3年、デイン王国は宗主国ベグニオン帝国の統治下におかれていた。
ベグニオン駐屯軍は旧デイン国民に圧政を行い、その人を人とも思わない暴虐ぶりに人々は耐え兼ね苦しんでいた。
そのなかで、数人の若者が王都ネヴァサにて決起する。彼らは「暁の団」、デイン王国の再興を目指す義賊集団であった。
彼らの中にひとり、銀の髪の乙女がいる。占いに長け、触れただけで相手を治癒する「癒しの手」をもつ彼女は、デインの人々から救世主と噂されていた……。

関連項目 [編集]

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