生と死-運命の先へ
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ブースターパック第8弾。2017年3月16日発売。前弾同様、同時発売のスターターデッキはない。
パッケージイラストは聖痕を持つ王子 クロムとグランベルの皇子 セリス。
- 収録タイトルは『覚醒』と『聖戦の系譜』。
- 『聖戦の系譜』は、閃駆ノ騎影が親世代の収録だったのに対し、子世代の収録となっている。
- 子世代の自軍加入ユニットのうちデルムッド、リーフ、ナンナ、フィンが未収録となっており、特にデルムッドとナンナについては彼らの代替キャラクターであるトリスタンとジャンヌが収録されている。
この4人は『トラキア776』でもユニットとして登場するため、それを踏まえて未収録となったのだろう。
実際にクロスローズで揃って収録されている。
- 他にはセティも『トラキア776』組だが、『トラキア776』の主要人物である3人+血縁のあるデルムッドに対して彼は単独で登場したためなのか、彼だけはこちらでも収録されている。
- 『覚醒』は、サイファオリジナルの設定として原作でチュートリアルにあたる「断章」でクロムが倒れて「屍王」と化した未来か、ゲーム本編の後に「聖王」となるかをプレイヤーが選ぶ、という要素が盛り込まれている。
また、同様に断章後の世界が物語に関わるDLC「絶望の未来」がモチーフになったカードも複数見られる。
- タイトルは、「収録タイトルのどちらも生と死が関わるタイトルだから」とされる。
言及されていない「運命の先へ」も、「運命」がキーワードとして強調される『覚醒』、親世代の最終章タイトルが「運命の扉」である『聖戦の系譜』のどちらにも掛かっていると言える。
- 聖戦旗はすべてのSR+・R+がイラスト違いとなっているが、聖痕はサイン入りが多く、サイン入りはイラストが共通となっているのでイラスト違いは少ない。
相剋を越えてはサインの有無を問わずイラスト違いであったため、第6~7弾の傾向は繋ぎ絵との兼ね合いとも考えられていたが、第6~7弾の形に準じている。
- 第6~7弾の『聖戦の系譜』『烈火の剣』とは異なり、今弾ではセリス・ユリアは発売前に『ヒーローズ』に実装されて声がついているが、サイン入りとはならなかった。
- シークレットでない異形の兵士 屍兵に3種類のカードが存在しているため、商品表記上のカード種が「全102種」となっている。
- ボックス購入特典として、第9弾先行プロモーションカード2種(ラムの村の少年 アルム・ソフィアの神官戦士 セリカ)、ホログラム仕様マーカーカード2種(キャラクターズ・ドットキャラクターズ)、非売品オリジナルスリーブ2種(ディアドラ、リズとスミア)をそれぞれどちらか一つずつ封入。
- 先行プロモーションカードの2種が同じシンボルなのは初となる。
収録カード
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