異形の兵士 屍兵

異形の兵士 屍兵
セリフ~~~~!!
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収録生と死-運命の先へB08-047aN/bN/cNIllustアオガチョウ
出撃コスト0CCコスト-兵種下級職傭兵/戦士/ソルジャー
戦闘力0支援力0射程1
アイコン聖痕/男/剣/魔物(aN)聖痕/男/斧/魔物(bN)聖痕/男/槍/魔物(cN)
スキル屍の軍団特殊型
このカードは味方に『屍兵』がいても出撃させることができ、『屍兵』が2体以上味方にいてもよい。
スキル特殊型
このカードと同じカード名のカードをデッキに5枚以上入れてもよい。
支援スキル絶望の紋章攻撃型
自分の退避エリアから『屍兵』を1枚選び、出撃させる。

考察

(第14弾収録の同名カードはこちらから

出撃コスト0、戦闘力0、支援力0といういままでに無かった規格外な数値を持つカード。特に出撃コスト0は初である。
秘密の行商人 アンナのように何体でもデッキに入れて並べることができる。
支援スキルも初の「絶望の紋章」で、退避エリアから屍兵を出撃させることができる。
コストも条件もなく、忍術の紋章や幻影の紋章と比べても非常に高性能だが、支援力0なので戦闘の結果には期待できないし、出てくるユニットもやはり戦闘力0である。
これらとの差異として、出撃させるのは支援カードとは別の屍兵なので、支援カードとは別に退避エリアの屍兵がいなければならない。

コスト0と「絶望の紋章」で非常に出撃しやすく、ユニットを守る壁に用いたり、その性質を活かした各種スキルとのコンボにおいて大きな活躍も望めるが、特に支援力0が厳しく採用には覚悟を要する。
基本的には、屍兵を名指しで参照するスキルを持つカードと組み合わせて使うことが多くなるだろう。

  • アンナとは異なり、同名でも支援が成功するスキルは持っていない。
    構築次第で、絶望の紋章が延々と連続して発動してしまうことを防ぐためと思われる。
  • 主人公は出撃コストが「1」でなければならないので、主人公にはできない。
  • このカードを採用する場合、何枚程度採用するかが大きな問題となる。
    このカード単体では、絶望の紋章が発動して初めて価値がある性能だが、最初に支援カードとして出たこのカードは、事前に退避エリアにカードを落とせるスキルを使っていない限りは必ず空振りに終わるので、実質的に「(採用枚数-1)枚」が機能する枚数とも考えられる。
    つまり枚数が多いほど機能する割合が大きくなるのだが、多すぎても困るのは言うまでもない。
    このカード自体の機能は軽視して、破滅と滅亡の竜 ギムレーで回収して手札を稼ぐためのカードと割り切るのであれば、3枚前後というのも手となる。

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