魔性の黒翼 インバース

魔性の黒翼 インバース
セリフそんなに私と遊びたいのなら…かなえてあげる。
じっくり楽しみましょう?
収録生と死-運命の先へB08-045SRIllustあおじ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ダークペガサス
戦闘力50支援力30射程1-2アイコン聖痕/女/魔法/飛行/獣馬
スキルゲーティア起動型
[1ターンに1回]【[リバース1]】相手は自分の手札を1枚選び、退避エリアに置いてもよい。そうしなかったなら、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+30される。
スキル狂楽の宴起動型
[1ターンに1回]【出撃コストが1以下の味方を2体撃破する】カードを2枚引く。

考察

出撃コスト4の飛行で射程1-2を持つカードは初となる。
もちろん戦闘力は50と低いが、高効率のハンデスか戦闘力80へのパワーアップを迫ることができる。

狂気の暗愚王 ギャンレルと同じく相手に選択権があるスキルである。
相手の手札が多い時に発動しても簡単に阻害されてしまうので、できれば相手の手札が少ないときに使っていきたい。
聖痕には強力なハンデスをすることができるカードが多いので、それらを使用した後に発動するのが有効だろう。
もちろん、相手が手札を持っていなければ確実に戦闘力を上げることができる。
基本的には、都合の良い状況で戦闘力を得るのは難しいということは忘れずに運用したい。

さらに、コスト1以下の味方を撃破することでドローができる。
単純に活躍が見込めなくなったコスト1ユニットを入れ替えるだけでも十分な効率で、コスト0の屍兵であれば実質的に魔術の紋章を2回使用しているのに等しい。絶望の紋章や抵抗の紋章など、簡単に出撃するユニットであればさらに効率が上がる。
ただし、不死なる絶望の君主 クロムを軸とするうえでは屍兵を減らすのは損なので、無計画にやっていいものでもない。

魔法持ちの支援力30ということで、宵闇のソーサラー オフェリアグルニアの王子 ユベロに通常期待できる戦闘力より10高い数値を出させられるカードとなる。

  • 『狂楽の宴』は、出撃コスト1であれば主人公も撃破できる貴重なスキルである。
    ただし、出撃コスト4のこのカードが戦場に出て主人公が未クラスチェンジという状況で初めて行えるので、迂闊に行えるものではない。
    主人公のクラスチェンジを完全に捨てた速攻デッキなら現実的だが、そのようなデッキでは相手の手札を余らせるために『ゲーティア』はほとんど役に立たないスキルになるのは気になる。
    • 艶姿槍乙女 オボロなら、移動手段が確保できていれば、一時的に出撃コスト1に戻って撃破されてからクラスチェンジし直すことで安全に利用可能。

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