聖戦旗
シンボルの一つ。色は黄色(あるいは橙色)。
『聖戦の系譜』『トラキア776』関連のカードがこのシンボルを持っている。
そのカードが絆エリアにあることで発動できる「ボンドスキル」(BS)や、それに伴った絆エリアに干渉するスキルが特徴となっている。
絆エリアへの干渉は従来でもマムクート系のカードに見られたが、退避エリアから選んで絆エリアに置く、絆エリアから出撃させる、といった動きは独自のものとなる。
さらに第10弾で登場した『トラキア776』勢は絆カードの加速が特色として加わり、絆カードの枚数をマムクート系以上に要求するといったカードも登場した。
『聖戦の系譜』および『トラキア776』にはマムクートが登場しない一方、多くの登場人物の先祖である「十二聖戦士」は竜族との契約によって力を得たという設定である。
竜族と同系統の絆操作スキルを使うデザインは設定になぞらえたものとも取れる。
モチーフ
なにぶん見ての通りの旗であり、これまでのシンボルに比べると、作品設定に連なったモチーフと言えるものはない。
『聖戦』タイトルロゴの背景には聖剣ティルフィングと共に大きく旗が描かれているので、そこから着想を得たのだろうか。
ちなみに、このティルフィングは見た目がファルシオンと酷似しているので、そちらをシンボルにすると光の剣と被ってしまうことになると思われる。
戦闘力および支援力を彩る装飾は、戦闘力の側が太陽、支援力の側は月を模したような形になっている。
おそらく、『聖戦』にて登場し、以降のスキル制作品にも受け継がれたスキル「流星剣」「月光剣」「太陽剣」になぞらえたものと思われる。
これだけだと「太陽」と「月光」だけだが、それぞれ(特に月)の周りに星を模していると取れる要素もあり、それが「流星」にあたるのかもしれない。
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