秘密の行商人 アンナ
秘密の行商人 アンナ |
セリフ | 高いわよ、私は。 |
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収録 | 英雄たちの戦刃 | B01-100HN | Illust | cuboon |
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出撃コスト | 3 | CCコスト | 2 | 兵種 | 上級職 | トリックスター |
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戦闘力 | 20 | 支援力 | 10 | 射程 | 1 | アイコン | 聖痕/女/剣 |
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スキル | アンナ姉妹 | 常時型 |
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他の味方の『アンナ』1体につき、このユニットの戦闘力は+10される。 |
スキル | 100人のアンナ | 特殊型 |
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このカードは味方に『アンナ』がいても出撃させることができ、『アンナ』が2体以上味方にいてもよい。 |
スキル | 〃 | 特殊型 |
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このカードと同じカード名のカードをデッキに5枚以上入れてもよい。 |
スキル | 〃 | 特殊型 |
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『アンナ』のカードはこのユニットの支援に成功する。 |
考察
同名カードを自由に採用でき、その同名カードの展開を前提としたスキルを持つ、ルール破壊の塊のようなカード。
しかし基本戦闘力が20と凄まじく低く、少なくとも5枚くらい並べられないと戦力としては十分ではない。
だが同名カード出撃コストが3と高いので、一度にそれだけ展開するのはほぼ不可能であり、時間をかければ容易く各個撃破されてしまう。
コスト2の謎多き行商人 アンナを使えば多少マシになるが、それでもまだ実用には遠く、しかも謎多き行商人 アンナは戦闘力が上がらない(なので場持ちも悪い)という欠点もある。
同名支援が成功してくれるとはいえ、無限に採用できるこの2種は支援力10にすぎないのも痛い。
コスト1の特務機関の隊長 アンナなど、支援力20で普通に運用できるアンナもあるものの、これらは4枚ずつしか入れられない。
いくら採用枚数や戦闘力に上限がなくとも実際に使える手札には限度があるので、うまく行っても基準となる戦闘力60~70を大きく上回るまでにはまず至らない。
それに対して失うものがあまりに大きすぎるので、実用性は極めて低いと言わざるを得ないだろう。
- 「他の」アンナしか計上しないことに注意。
- 100人のアンナというスキル名に則って、アンナ100枚をデッキに入れることも勿論可能。
ただし事故率云々の前にシャッフルしづらい点などマナー的に問題があるため、実戦に使う分には推奨できない。
- むしろ100人(枚)以上入れられる。その気になれば1000人のアンナも夢ではないが、もちろん色々な意味で実戦向けではなくなっていく。
- 採用枚数に制限が無いという点から、孤高の刃 ロンクーの戦闘力を無限に強化することができるカードである。
また、クラスチェンジできるのでイーリス聖王国の王子 クロム・ベグニオン皇帝 サナキ・神竜の力を得た聖王 ルキナを無限に強化できる。
もちろん、あくまで理論上の話である。
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