時の迷い子 マーク(女)

時の迷い子 マーク(女)
セリフ私の夢は父さんみたいな軍師になることなの!
収録煌めき幻奏B04-083RIllustピスケ
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職神軍師
戦闘力60支援力20射程1アイコン聖痕/女/剣
スキル無限の可能性特殊型
自分のターン中、このカードは味方の『マーク(女)』以外のすべての味方が持つ武器とタイプと射程を得る。
スキル[CCS]華炎常時型
自分のターン中、このユニットが武器を3種類以上持つ場合、このユニットの戦闘力は+20される。([CCS]はこのユニットがクラスチェンジしていなければ有効にならない)

考察

異界より来た女の子 マーク(女)と違い他の味方が持つものしか得ないが、武器だけでなくタイプ、さらには射程まで共有する。
基本性能は出撃コスト3のロード系だが、武器・タイプの共有によってそれらを参照する様々なスキルの対象となることができる。
射程の共有により、射程2や1-2の味方がいれば、通常のコスト比より10高い戦闘力を持った射程1-2ユニットになるのでそれだけでも優秀。
射程1-3のユニットがいればこのユニットも射程1-3になるので移動せず後衛から後衛に干渉できる非常に強力なユニットに化ける。

「自分のターン中」であることに注意が必要だが、相手ターン中に特効などの餌食にならない点はむしろメリットとも言える。
『弓の達人』等の相手ターン中も持続するパワーアップとは、CC元と比べると相性が悪い。
異界より来た女の子 マーク(女)と同時に入れている場合、間違えないように注意。

『華炎』は原則的に2体以上、それぞれ剣以外の違う武器を持ったユニットが必要だが、効果は強力。
射程2以上が得られていれば攻撃面は永遠の幼子 ノノ並みのアタッカーとして暴れ回ることができる。
『無限の可能性』による特定の武器アイコンシナジーを狙ったデッキだと、味方の武器が偏るので活用しにくいのが玉に瑕か。
妖艶な魔竜騎士 カミラなどなら、スキルを使うことで1体で条件を満たすうえに射程1-2も付くので、これらと組み合わせるのもよい。
非主人公でこのスキルの活用を狙っていくことを考慮すると、主人公は剣以外であるのが望ましい。

  • CC元と違って暗器も使用可能になれる。
    • 他に意外なものとしては、幻影・魔物もタイプ扱いなので共有できてしまう。
    • 11弾現在において、魔物アイコンを持つことのメリット・デメリットは以下の通り。
  • CC元同様、特殊型なので絆エリアや支援エリア等でも有効となる。
    • そのため幻影のウタロイド チキで退避エリアから回収したり、ひと味違うカリスマ 黒乃 霧亜で手札からコストとして捨てたりすることもできる。『天馬の叫び』等が有効な状態でこのカードが支援した場合も(自ターン限定で)対応できる。
      得るアイコンは不定ではあるが、自分のカードのアイコンを参照するスキルを持つカードは上記の例のように多くは自分が同じアイコンを持っているので、さほど支障なく使うことができる。
  • 「射程に関係なく敵を攻撃することができる」効果は射程を得ているわけではないので、当然ながらこのカードには反映されないので注意。
    『神風』『血塗られたグングニル』ならこのカード自身が効果を受けるので同じことだが。
    現在(第15弾時点)において、射程1-3とこの効果で実質的な性能に違いが生じる唯一の要素となる。

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