麗しき漆黒姫 カミラ [編集]

麗しき漆黒姫 カミラ
セリフマークスお兄様ならきっと、平和な世界を作って下さるわ。
収録閃駆ノ騎影B06-054SRIllustまよ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職レヴナントナイト
戦闘力60支援力30射程1アイコン暗夜/女/斧/飛行/竜
スキル[竜脈]爆発起動型
【[リバース3],自分のオーブを1つ表向きにする】前衛か後衛を選ぶ。選んだエリアにいる主人公以外のすべてのユニットを撃破する。
スキル漆黒の霧自動型
お互いのターン終了時、自分のオーブが1つ以上表向きの場合、主人公以外で出撃コストが1のすべてのユニットを撃破する。

考察 [編集]

敵味方関係なく前衛or後衛のどちらか(起動スキル)、コスト1のユニット(ターン終了時)をまとめて粉砕するド派手なスキルを持つ。

『爆発』はこのユニットが非主人公の場合、自分自身を巻き添えにする可能性がある点に注意。
とはいえ出撃したターンに使う場合は違うエリアに出撃しておけばよく、他の味方についても先に移動させればとりあえず撃破は免れるので、一方的に敵だけを撃破するのは容易い。
ただし、コスト1のユニットは移動させたところで、そのターンのうちにオーブを裏にできないなら、『漆黒の霧』で結局撃破されてしまう。

後衛を撃破した場合、このユニットは前衛にいることになるので、そのまま攻撃を行うことができる。
攻撃性能は平凡なので、『漆黒の霧』を継続使用させたい場合は更地になった後衛に移動して生存率を上げるのも手だろう。

『漆黒の霧』をメインで使いたい場合に、オーブを表にする手段としての『爆発』は非常に使いにくいのが難点。
コストが重いのはもちろん、『爆発』を使えば敵を一掃できるので『漆黒の霧』の利用価値が失われる、という事態になりやすい。
他の竜脈などオーブを表にする手段を組み込むかどうかをよく考える必要があるだろう。

  • 一応、前衛の相手ユニットが全滅すれば後衛の相手ユニットをすべて前衛に持ってくることができるので、相手主人公が後衛に逃げた際の疑似的な誘導手段としても使える。
    ただしスキルによる撃破に耐性があるユニットには注意。
  • 「1ターンに1回」の制限がかけられていないので、出撃したエリアと逆のエリアを指定して竜脈を使うことで主人公以外のすべての敵を撃破できる。
    味方はできるだけ数が少ない方のエリアを先に撃破し、そのエリアに一通り移動させてから逆のエリアを撃破すれば、行動は犠牲になるが損害を抑えることも可能。
    とはいえリバース6とオーブを2つ表向きにする必要があり、さらに敵が前衛と後衛の両方を大量に並べている状況でないと見合わないので、あまり現実的な戦術ではないか。
    このような大量除去を行う場合には暴虐の暗夜王 ガロンのほうが向いている。
    • なお、敵の主人公が後衛にいるなら、前衛を指定→進軍してきたところで再び前衛を指定、という方法も可能になる。
    • 『暴虐のスロットル』を使えば1回で全て撃破できるが、覚醒するヒーロー 赤城 斗馬が非主人公なら戦闘力2倍が無駄になってしまう。
  • 『漆黒の霧』では出撃コスト0の異形の兵士 屍兵を撃破できないため、屍兵デッキへのメタとしては今一つ。
    『爆発』だけでもある程度の対策にはなるが。
  • リゲルの黒騎士 ジークとの併用で、『漆黒の霧』が主人公以外の敵をすべて撃破するスキルと化す。
    出撃コストを1に書き換えることで異形の兵士 屍兵も撃破できるようになる。
    ただし、『漆黒の霧』を差し置いて『爆発』を使いたい場面がほぼなくなるので、前述のオーブを表にする手段がひときわ大きな問題になってくる。
  • 竜脈を持つカードはすべて、竜脈とは別の「無差別に効果が及ぶスキル」を持っているが、このカードのみ竜脈も無差別に効果が及ぶ。

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