灼血の闘士 リンカ - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

灼血の闘士 リンカ

考察

サイファ初の槍殺しと、変わった回収スキルを持つ。

戦闘要員が回収スキルを内蔵しているのは悪くないが、コストパフォーマンスはライブ並みで、そのうえ構築段階でどのカードが回収しやすいか全くわからないというのは扱いにくい。
強いて言えば、このユニットで撃破しやすいのは当然槍なので、相手が槍を使ってさえいれば槍が最も期待しやすいとも言える。

『槍殺し』も『斧殺し』同様、相手の構築次第でろくに遭遇しないことも珍しくなく、常時当てにできるようなスキルとは言えない。
飛行ユニットが持っている確率が高いが、大概は『槍殺し』無しでも攻撃にはさほど困らない。
憧れを追う刃 セレナや父を超える槍 シノノメのように恒常的に戦闘力をカバーできるスキルがないので、相手が槍中心のデッキでないと及第点にすら達せず、頼りなさは否めない。
リンカ主人公を組むとしてもこちらを主軸とするのは安定した強みの少なさから考えにくく、孤高なる炎 リンカの予備あるいは相手を見ての使い分けとして一応使える、という程度だろう。

• 撃破した敵が特殊型でないスキルの効果で武器を得ていたとしても、ちゃんとその武器も含めて回収を行うことができる。

• 異界より来た女の子 マーク（女）は暗器以外なら何でも、時の迷い子 マーク（女）は剣＋味方が持つ武器（斧は確実）に対応するので、敵の種類を問わず回収しやすいカードとして扱える。
  • 時の迷い子 マーク（女）は敵に回しても特にメリットはない。
    異界より来た女の子 マーク（女）なら両方のスキルが存分に効果を発揮するが、戦闘力40相手では槍殺しがあってもあまり意味がないうえに、攻撃できる機会自体も少ないだろう。

• 原作の『匠の技』は、ランダムに鉄の武器５種から１つを手に入れるスキルだった。
  敵に依存するようになったという点では、ある意味弱体化していると言えるかもしれない。

関連ページ

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