剛腕の猛将 ヘクトル
剛腕の猛将 ヘクトル |
セリフ | おれが、すべてのケリをつけてやる! |
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これからも、あの日の誓いを破る気はないぜ。 |
収録 | 士道を征く | B07-004SR | Illust | ワダサチコ 鈴木理華(SR+) |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | グレートロード |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | X | 射程 | 1 | アイコン | 神器/男/斧/アーマー |
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スキル | 天雷の斧 アルマーズ | 起動型 |
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【自分の手札から『ヘクトル』を1枚退避エリアに置く】次の相手のターン終了まで、このユニットの戦闘力は+30される。 |
スキル | ほとばしる神雷 | 起動型 |
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[1ターンに1回]このユニットか他の味方の戦闘力が100以上の場合、ターン終了まで、このユニットは以下のスキルを得る。“[自動型]このユニットの攻撃で敵を撃破した時、主人公以外の敵を1体選び、撃破する。” |
支援スキル | 蒼鎧の猛将 | 攻防型 |
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戦闘終了まで、このカードの支援力は敵の数×10になる。 |
考察
同名ユニットを捨てることで、相手のターンまで戦闘力100になった上にノーコストの撃破効果まで獲得できる。
これまでに登場していた暗黒皇帝 ハーディンや暗夜王国を統べる者 マークスと違い、戦闘相手に関わらず戦闘力100で受けられるのが魅力。
ただし、使い続けるとさすがに手札消費が気になる上、手札のヘクトルの供給が切れると一気に攻防共に弱くなってしまうというのが弱点。
また、ヘクトルを複数積まなければ真価を生かしにくいが、このカード以外のヘクトルは支援が基本的に10であり、その分だけデッキの支援が弱くなっていくのも大きな欠点である。
生命線である『天雷の斧 アルマーズ』のコストを切らさないため、ヘクトルを常に回収できるように退避エリアにアクセスできるカードを厚めに採用したい。
『ほとばしる神雷』は自身のスキル以外で戦闘力100を達成したり、他の味方が戦闘力100になることでも発動できるので、手札コストが払えない時も考慮して他にも達成できるカードと組み合わるのもいいだろう。
例えば同シンボルにおいて無条件・ノーコストで達成できるものとして、久遠なる笑顔 ファや風に乗る想曲 ニルス、それぞれの道へ アルが存在する。
かつては娘の可憐な盟主 リリーナも有力であったが、戦闘力まわりのインフレで上記のようなカードが揃った今では手間のかかる部類でありリターンも安定しないので優先順位は低いだろう。
非主人公としては、戦闘力100になりやすい主人公の下であれば安定性を期待できるようになる。
幻影の覇王 クロムが使える蒼井 樹主人公や炎をその身に宿せし者 ベレトが使える女神紋主人公あたりが狙い目だろうか。
ただし、戦闘力70のまま攻撃する機会も増えるので、肝心のこのユニット自身の攻撃が通らず撃破効果が不発に終わる可能性も高まる。
女神紋主人公の場合『天刻の拍動』とも相性がいい。一方で類似効果を持つ覇道を征く皇帝 エーデルガルトがライバルになる。
支援スキル『蒼鎧の猛将』は支援力Xであり、相手の主人公は必ず存在するため支援力10以上になる。
自分のターンだと10になりやすいが、相手のターンでは高い数値を出せることが多い。
下振れが目立つので支援目当てでの採用には適さないが、総合的には支援力20と同等以上の価値は期待できるだろう。
このカードを採用する場合、弱い敵をあえて残したり敵の掃討を適度に遅らせることを考慮するなど、プレイング上の意識によって無視できない差が出てくる。
- 『ほとばしる神雷』は撃破時効果を得る「起動型スキル」であるので、条件を満たしたらこのスキルの宣言をしないと発動しない。
攻撃後に気が付いても回避の有無などトラブルを生むため、身内間でもないなら宣言を忘れてしまった場合素直に発動を諦めるのが望ましいだろう。
- 類似条件の負けず嫌いな弓騎士 ルーナのように常時型でないのは、常時型だと戦闘中に支援や必殺攻撃で上昇した状態の戦闘力で条件が満たされてしまうためだと思われる。
- 娘とは一部カードとの相性がそこそこ良く、戦闘力アップ中は祈りの紋章で必殺攻撃を防ぎ、『天雷の斧 アルマーズ』のコストで『大魔道士の素質』を誘発させ、手札消費を補うことができる。
- その他、このユニットが主人公ならコストを簡単に確保できる魔道の申し子 ニノとも単純にかなり相性が良い。
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