負けず嫌いな弓騎士 ルーナ - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

負けず嫌いな弓騎士 ルーナ

考察

強力なユニットの存在をトリガーに、自身も戦闘力80の強力なユニットになるという弓ユニット。
主人公が美しき死神 カミラなら自分ターン中は確実に戦闘力80という凄まじいシナジーを発揮する。
暗夜王国を統べる者 マークスも安定性が高いが、相手も強化されるので主人公を狙うのはかなり厳しくなる。
それ以外の組み合わせでも色々達成の余地はあるので、考えてみてもいいかもしれない。

『ショートボウ』は後衛から攻撃する弓兵には基本的にあまり恩恵が無いが、秘めた憧憬 ルーナが前衛で戦うユニットであるため、クラスチェンジした場合に役たたずになるのを防いでくれている。
ただし攻撃するために毎ターンリバース1するのはお世辞にも割に合っているとは言えないので、天空の紋章などが来るまでの繋ぎと考えるべきである。

• 忘れられがちだが、相手ターンにも有効化可能なテキストである。
  これは暗夜王国を統べる者 マークスや剛腕の猛将 ヘクトルなら簡単に達成できる。
  それ以外だと、スキルを使うことで相手ターンまで戦闘力100になる神装の魔将 漆黒の騎士や救国の英雄 マルスと並べばチャンスがあるが、どちらも重いので積極的に狙えるとは言い難い。
  ちなみに救国の英雄 マルスの『英雄の凱歌』を使えば、効果で+30、戦闘力100のユニットの存在で+30で戦闘力は110に達し、必殺攻撃無しには到底撃破できないユニットに化ける。
  必然的に自分ターンでの達成要員にもなるにはなるのだが、できればもっと手軽な方法で達成することを前提とすべきである。
  他には、このユニットも数に含められるロザンヌの侯爵 ヴィオールや同シンボルの陽光に立つ剣士 ソレイユあたりでも実現できなくはない。

• 自分の主人公の戦闘力が70以上なら、相手が出した暗夜王国を統べる者 マークスによっても達成できる。
  当然、期待するようなものではないが。

• 同パックに装備が弓でも兵種の特性が優先されている例があるが、ボウナイトは弓兵系扱いなのか支援力20になっている。『if』のボウナイトはマーシナリーとシーフからの派生でいわゆる弓兵とは無縁なのだが、他の作品も踏まえたのだろうか。

• 『if』原作のショートボウは射程1-2ではなく、射程1のみである。
  射程関連のスキルの例に漏れず「追加」なので、射程1を指定しても特に問題はないはずなのだが、わかりやすさを重視しているのだろうか。
  同様の例として愛を知らぬ刃 ベルカのトマホークもある。

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