ガリア王 カイネギス
ガリア王 カイネギス |
セリフ | ラグズ奴隷の完全解放…種族差別を乗り越えた国交… それこそが我らの夢見たものだ。 |
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収録 | 響地轟轟 | B09-090R | Illust | 北千里 |
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出撃コスト | 6 | CCコスト | - | 兵種 | 固定職 | 獅子王 |
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戦闘力 | 100 | 支援力 | 10 | 射程 | 1 | アイコン | メダリオン/男/牙/獣馬 |
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スキル | 種族を越えた同盟 | 常時型 |
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自分の手札にある<メダリオン>のカードの出撃コストは1だけ小さくなる。ただし、出撃コストは1より小さくならない。 |
考察
前代未聞の戦闘力100を持つカード。
支援失敗になることも少ないと思われるので、極端に高い戦闘力を出せるユニットがいなければほぼ必殺攻撃を強いられる。
しかし、「出撃コスト6で特にアドバンテージに直結しない射程1のユニット」を出撃させる余裕がある状況自体、決して多くない。
同じ出撃コスト6でも支援力10な分だけ神装の魔将 漆黒の騎士や透魔竜 ハイドラよりは採用リスクが低いとは言えど、漫然と採用したところで絆エリアの肥やしに終わってしまう場面が頻発するだろう。
牙の出撃コスト6にはゴルドア王 デギンハンザーもおり、戦闘力以外はあちらの方が汎用性もスキルによる派手さも上回っている。
スキルはメダリオンの出撃コストを軽減するもの。
とはいえ出撃したターンはこのカード自体にかなりの出撃コストを払っているので、そのターンを生き残ってもらわないと活かしにくい。
その状態で手札に程よい出撃コストで戦場にいないカードが複数揃わないと有用ではないので、工夫しないとまともに活用するのは難しい。
聖帝と称えられし者 サナキの下では力を発揮しやすい。
1回目の出撃フェイズでこのカードを出撃させれば、2回目の出撃フェイズによって確実に恩恵を受けられる。
あちらの制限の都合上、デッキが必然的にメダリオンに統一されやすいのも好ましい点。
主人公で聖帝と称えられし者 サナキに最速でクラスチェンジし、そのターンから『新しき世界』を使っていれば、その次のターンの1回目の出撃フェイズでちょうど絆カードが6枚になる。
- 手札にあるときのみ発生する出撃コストの軽減はこんがらがる場合があるので注意。
他の「手札にあるこのカードの出撃コストは○だけ小さくなる」スキルとも重複する。
- たとえば、紅の聖騎士 ティアマトの場合は『勇ましき蹄音』が有効化されている場合、出撃コストは「4-2-1」で「1」になる。(公式よくある質問Q.1006)
『早すぎる目覚め』が有効な状態の世界を裁く女神 アスタルテは「5-2-1」で「2」になる。(公式よくある質問Q.1403)
- 戦闘力100を持つため、味方にいるだけで負けず嫌いな弓騎士 ルーナが常時戦闘力80になる。
一度の出撃で並べるのに出撃コスト9を要するので同時に使うのは厳しいが、ルーナ主人公に加えることを検討してもいいかもしれない。
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