ゴルドア王 デギンハンザー - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

ゴルドア王 デギンハンザー

考察

出撃コスト6、下位のユニットには撃破されない『女神の加護』は神装の魔将 漆黒の騎士と共通する。
射程1-2でありながら戦闘力70を持ち、後衛から容易に前衛の撃破を狙うことができるのはシンプルに強力。
支援力も20なので、支援で足を引っ張るリスクもない。
『女神の加護』とその戦闘力の高さから後衛に下げておけば撃破されにくく、気兼ねなく複数枚積めるので神速回避も狙いやすい。

もう一つのスキルは、さほど重くないコストで相手のオーブを直接破壊する強烈なスキル。
とはいえその性質上、これ自体で勝負を決めることはできず、ゲームの進行次第ではそもそも使えない。
他の神速回避封じと組み合わせれば有効だが、出撃コスト6に加えて肝心な時に条件が満たせない可能性があるので、あまり即死コンボ向きではない。
コストを踏み倒して出撃すれば早い段階から使えるが、オーブ数の制限に引っかかる・コストの絆カードが不足している可能性がある。

• 破壊するオーブの選択権がこちらにあるというのが意外に重要。
  相手の竜脈絡みのスキルを無効化したり、伝説の軍師 ルフレ（女）や神竜の力を得た聖王 ルキナのオーブ操作に介入したりすることができる。

• 息子のゴルドアの王子 クルトナーガと違って飛行タイプではない。
  どちらにせよ下級職からは撃破されないので、飛行特効があっても警戒することは少なかっただろうが。

関連ページ

• 神装の魔将 漆黒の騎士