メダリオン
シンボルの一つ。色は緑。
『蒼炎の軌跡』『暁の女神』関連のカードがこのシンボルを持っている。
同時に登場した『レベルアップスキル』を持つユニットが多数存在し、「下に重ねる」など他のシンボルでは珍しい働きをする、レベルアップを意識したカードが多い。
第3弾から9弾までこの『レベルアップスキル』を持つのが唯一メダリオンのみであったが、第10弾からはシンボルなしの突貫する金斧 アンナや11弾から神器(聖魔の光石)の一部のユニットも持つようになっている。
クラスチェンジもレベルアップの一種であるので、CCを中心とする聖痕とも多少シナジーを持つ。
また、出撃コストに対してクラスチェンジコストが2低い「最上級職」が存在するシンボルの一つでもある。
さらに作品の設定上、牙アイコンを持つカードが際立って豊富であり、シナジーを重視した牙デッキはこのシンボルの専売特許と言える。
なお、メダリオンの牙カード(ラグズ)は固定職であり、固定職が多いこととレベルアップスキルの存在は関連があるのかもしれない。
モチーフ
アイクとミストの母エルナの形見である「エルランのメダリオン」。
テリウス大陸における「ファイアーエムブレム」でもある両作のキーアイテム。
このメダリオンは、第20弾でアイテムとしては初めてカード化と相成った。
戦闘力と支援力の部分の装飾は、それぞれラグズである鳥翼族と獣牙族をかたどったものと思われる。
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