四駿最強の将 漆黒の騎士
四駿最強の将 漆黒の騎士 |
セリフ | この程度の兵力にてこずるとは… 私の見込み違いということか? |
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収録 | プロモーションカード | P03-004PR | Illust | Azusa |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ジェネラル |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 0 | 射程 | 1 | アイコン | メダリオン/男/剣/アーマー |
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スキル | 漆黒の悪夢 | 自動型 |
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このユニットが出撃した時、主人公以外で出撃コストが2以下の敵を1体選び、撃破する。その後、このユニットを撃破する。 |
考察
コスト2以下のユニットと強制的に1:1交換を行うカード。
しかしこのユニットはコスト4、しかもやっぱり支援力0なので、その重さに見合う取引になるかというとかなり厳しい。
なによりこのカードと同じ出撃コスト・戦闘力・条件・効果範囲を持ち、支援が20あって自壊する必要がなくドロー効果もあってシンボルなしなのでどんなデッキにも入れられる麗しき陽花の王女 リアンが登場したため、このカードを使う意味がなおさら薄くなってきている。
かつては漆黒の騎士の同名ユニットという利点もあったが、いまやそちらの数も増えたためまず使われないカードである。
帝国中央軍総司令官 ゼルギウスの登場によって漆黒の騎士であることに違った存在理由ができたが、帝国中央軍総司令官 ゼルギウスからしか漆黒の騎士にはクラスチェンジできない以上、このカードよりはもっと強力な漆黒の騎士を増やした方が合理的であり、帝国中央軍総司令官 ゼルギウスも込みで合計16枚の漆黒の騎士を投入してまだ漆黒の騎士が欲しいということは考えにくいため、もはや使うことはないだろう。
- 前述のリアンと異なり自主的に戦場から居なくなるのを利点として考えることもできるが、ターン終了まで待てるのであれば同シンボル・出撃コスト(同支援力)には悪夢の暴勇 アイクや明けぬ慟哭の夜 グレイルといった自主退場出来て強力な戦闘力・撃破効果を持つカードが多くいるため、わざわざこのカードを使う意味はない。
ターン終了時まで待てないようなメインフェイズ中に使用する強力なシンボル制限系効果といえば聖帝と称えられし者 サナキだが、あちらが指定するシンボルはよりによってメダリオンであり、むしろこのユニットは戦場から離れないでほしいので全てがかみ合わない、贔屓目にみても微妙と言わざるを得ないスペックである。
- 「その後」の処理はその前の処理が正常に行われなくても実行されるので、コスト2以下のユニットがいるかいないか、選ぶ枚数に関係なくすぐさま撃破されてしまう。
- クラスチェンジで戦場に出せばスキルが発動しないので生き残るが、このカードをクラスチェンジできるユニットはすべて戦闘力70以上なので、やる意味がない。
- 一応、導きの風 レヴィン+勇ましき真紅の翼 ヒノカの組み合わせで生き残らせることができる。
ノーコストで敵だけ撃破できるので、手間を度外視すればわりと優秀なカードのような活躍をする。
- 妖宴の戯れで出撃すれば、ターン終了時に撃破することになるが完全な戦闘力70ユニットとして使える。
もちろん、普通に他の戦闘力70のカードを採用した方がよい。
- 初のプロモーションカード化した敵ユニットである。
もう一方の漆黒の騎士はSRなのに対し、こちらは大会参加賞なので比較的入手しやすい。
- 「突然現れて弱いユニットを撃破していく」という仕様は、彼が原作において築いた最大の逸話、いわゆる「しっこくハウス」を思わせる。
- 台詞もその11章で敵増援として民家から登場した時の台詞そのものである。
- イラストもよく見ると、木製の扉らしきものの前に立っているような……
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