帝国中央軍総司令官 ゼルギウス [編集]

帝国中央軍総司令官 ゼルギウス
セリフ貴殿が一兵士であれば道をあけるがいい。…時間の無駄だ。
収録荒れ狂う破濤B12-038HNIllust岩元辰郎
出撃コスト5CCコスト3兵種最上級職将帥
戦闘力70支援力10射程1アイコンメダリオン/男/剣/アーマー
スキル戦の呼吸起動型
[1ターンに1回]【自分の退避エリアから『ゼルギウス』か『漆黒の騎士』を1枚このユニットの下に重ねて成長させる】ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+20される。
スキル帝国一の将常時型
このユニットの重ねられたカードの合計枚数が4枚以下の場合、このユニットはレベルアップできない。
スキル神装を纏う者特殊型
このカードのユニット名は『漆黒の騎士』としてもあつかう。

考察 [編集]

漆黒の騎士と同名ユニットとして扱うスキルを持つ。これにより、漆黒の騎士を主人公として扱うことが可能になる。
しかし、『帝国一の将』によって、重ねられたカードが5枚以上にならない限りレベルアップできないというデメリットが課せられている。
漆黒の騎士はもちろん同名カードのクラスチェンジもできないので、成長することでしかこのデメリットは解除できない。

唯一の真っ当なメリットスキルである『戦の呼吸』は、退避エリアからゼルギウス漆黒の騎士を重ねて成長しつつ自分ターン中の戦闘力も上がるなかなかに便利なスキル。
このスキルを中心にして成長させ、漆黒の騎士へのクラスチェンジを狙うこととなるだろう。
このカードに3ターン目でクラスチェンジし、毎ターン『戦の呼吸』を使ったとしても5枚重なった状態で出撃フェイズを迎えるのは6ターン目、目標となる神装の魔将 漆黒の騎士凄絶なる劍将 漆黒の騎士はCCコスト5なので、1枚は他のカードを使って成長させたいところか。
清真女王 エリンシアを利用する場合はそのターン分の『戦の呼吸』を使った後でクラスチェンジさせられるので、自力だけでも5ターン目でクラスチェンジできる。
カード消費なしの成長なので、成長で誘発するスキルも組み合わせていきたいが、そういったカードは漆黒の騎士へのクラスチェンジ後には腐ることは留意しておきたい。

  • 別名ユニットとしても扱うスキルを持っていることで、成長させるユニット名が2種類指定されている珍しいカード。
  • 別名ユニットと同名として扱うカードは支援失敗のリスクが増えやすいという問題があるが、漆黒の騎士は支援力がすべて0なので、ことこのユニットへの支援に限ればリスクはあまり意味がないという言い方もできるだろう。
    そして『戦の呼吸』が使える限りは戦闘力90をキープできるので攻撃の支援失敗自体がさほど痛くない。
    毎ターンスキルを使えるとも限らないクラスチェンジ後は話が別だが、むしろ支援力が0ではない回避札として好意的に見られる側面も強い。
  • 孤独なる剣 ゼルギウス漆黒の騎士は同名扱いされないため、両者を並べた状態にした上でどちらかをこのカードにクラスチェンジするとどちらかを退避エリアに送る処理が起こる。
    考えにくい状況ではあるが、このカードだけが引けないまま絆カードが6枚以上になったので漆黒の騎士を出撃させるというケースもありえない話ではない。

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