勇ましき真紅の翼 ヒノカ [編集]

勇ましき真紅の翼 ヒノカ
セリフきっと父様と母様が…天国から見守っていらっしゃるぞ!
収録士道を征くB07-054SRIllustまよ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職聖天馬武者
戦闘力60支援力30射程1アイコン白夜/女/槍/飛行/獣馬
スキル[竜脈]転移起動型
[1ターンに1回]【[リバース2],自分のオーブを1つ表向きにする】自分のデッキから出撃コストが3以下の<飛行>のカードを1枚まで選び、出撃させる。その後、デッキをシャッフルする。
スキル守護の銀雲常時型
自分のオーブが1つ以上表向きの場合、すべての<飛行>のユニットはスキルのコストやスキルの効果で撃破されない。

考察 [編集]

竜脈は終焔の白神子 カムイ(女)を思わせるリバース2・行動消費なしの出撃スキルだが、コスト3以下の飛行しか展開できない。
アタッカーとして十分なユニットは特殊なものに限られるため、あちらのような使い方は望みにくい。
シンボルには縛られず、支援力30ならデッキで邪魔にはなりにくいので、このスキルのためにデッキと無縁なシンボルからでも出撃に適したものを採用しておくという手もある。

尖ったものとしては、支援力0というデメリットを許容すれば戦闘力70の蘇りし竜 ドラゴンゾンビ、支援力20で絆カード6枚以上が必要だが非常に強力な無垢なる竜人 ミルラが挙げられる。
シンボルさえ合うなら戦闘力60の竜人族の少女 ミルラも有用。
逆に白夜のものでは、もう1体白夜がいればスキルが有効になる豪快な女竜騎士 クリムゾンがアタッカーとしては有力な部類。

両者に影響を与えるスキルは、飛行ユニットがスキルで撃破されなくなる効果。
撃破スキルへのメタとしては、普通のデッキでは撃破されたくないユニットは飛行以外のほうが多いので役に立たないことも多い。
飛行デッキ、特に飛行ユニットの数が要のプリンセス ミネルバと併用するならある程度頼もしい効果となるか。

一方で、相手が味方をコストにするギミックを使う場合、強制的にその選択肢を狭めるので、無差別に作用する点はむしろメリットとも言える。
もちろん自分でそれらを併用しにくくなるので注意。
逆に、味方を効果で撃破させられるカードと併用すればメリットになり、相手がそのようなカードを使うならデメリットになってしまう。

主人公にすれば『守護の銀雲』を維持できるかというと、今度はオーブの破壊で解除されるリスクが高くなる。
両スキルのために表のオーブと裏のオーブを両方維持するのは普通のデッキでも容易ではないのに、飛行ユニットともなればなおさら厳しい。
そもそも一部デッキへのメタを張ること以外の点では終焔の白神子 カムイ(女)に水をあけられるので分が悪いだろう。

  • 時の迷い子 マーク(女)はコスト3でありこのユニットが味方として存在することで飛行タイプを得るので、『転移』の対象になることができる。
    自分のターンのみなので『守護の銀雲』の効果は小さいが、戦闘力60に加えて状況次第で射程も追加される、貴重なアタッカーの選択肢となる。
  • 飛行ユニットであり自身を撃破するコストを持つ空飛ぶ暗殺者 ベルカは『守護の銀雲』が致命的なデメリットになる。
    逆に、自身を撃破する効果を持つ見敵必殺 ベルカはデメリットなしに戦闘力80で攻撃できるようになる。
    『転移』で呼べるカードでもあるので、豪快な女竜騎士 クリムゾンと並んでアタッカーの選択肢として有用。
    ただし、『デス・ゲイル』を自発的に誘発させることもできなくなるので注意。

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