魔に冒されし清心 リオン
魔に冒されし清心 リオン |
セリフ | 僕は魔王…人の弱さを知らぬ強く完全なる王… |
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収録 | 赫赫たる双撃 | B11-045R | Illust | セツ |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ネクロマンサー |
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戦闘力 | 60 | 支援力 | 0 | 射程 | 1-2 | アイコン | 神器/男/魔法 |
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スキル | 禁忌の召喚術 | 起動型 |
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[1ターンに1回]【[リバース2]】自分のデッキから出撃コストが3以下の<魔物>のカードを1枚まで選び、出撃させる。その後、デッキをシャッフルする。 |
スキル | 魔王の鼓動 | 常時型 |
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戦場の<魔物>のユニット名1種類につき、このユニットの戦闘力は+10される。 |
スキル | 砕かれた聖石 | 自動型 |
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このユニットの攻撃で相手の主人公を撃破した時、ターン終了まで、すべての<魔物>の味方の戦闘力は+10される。 |
考察
初の魔物サポートカードであり、それに特化したカード。
中でも『魔王の鼓動』は魔物の種類を参照するという変わったパワーアップであり、なるべく多くの種類の魔物を入れる必要がある。
同シンボルのバールとゴーゴンは当然として、聖痕の屍兵・屍兵将・時の迷い子 マーク(女)か、光の剣のドラゴンゾンビを投入したい。
聖痕の魔物は種類が多い上にコンボ性も高く、構築によってはコスト4だが不死なる絶望の君主 クロムの採用も視野に入る。
光の剣の魔物は1種類のみだが、単体で安定した戦闘力を発揮できる。
ほぼ魔物版『転移』である『禁忌の召喚術』によって、不死なる絶望の君主 クロム・凶眼の暗殺者 屍兵将・神祖に生み出されし眷属 白きもの・奉じた理想の果てに 覇骸エーデルガルト以外のすべての魔物が出撃可能。
基本的には、現在出撃していない魔物を呼ぶ事で『魔王の鼓動』を強化したい。
まず最初は、単独で戦闘に強い人喰い大蜘蛛 バールを優先して呼ぶのが良いだろう。
終焔の白神子 カムイ(女)にとっての忠節なる老騎士 ギュンターのような立ち位置として活躍してくれる。
蘇りし竜 ドラゴンゾンビも、スキル面で僅かに劣るのみで戦闘力は十分に高く、また『禁忌の召喚術』を使えない状態でも素出ししやすい。
相手の場に厄介なユニットがいる場合は、蛇髪の邪鬼 ゴーゴンを優先しても良い。
異形の兵将 屍兵将は『骸を呼ぶ骸』で屍兵を出撃させる事ができるため、(まだそれらが出撃していない場合)一気に2種類の魔物を増やす事ができる。
ただ、それだけでは異形の兵将 屍兵将の『香しき瘴気』が有効化せず、戦闘力0のユニットが3体並ぶだけなので隙が大きい。
出来れば、もう1体以上魔物がいる時にしたい所。
時の迷い子 マーク(女)も、他に魔物の味方がいる状態なら魔物として扱える。
このカードから射程1-2を必ず得られ、蛇髪の邪鬼 ゴーゴンより戦闘力が10高いが、『魔王の鼓動』の参照が自分ターンのみであるのは痛い。
クラスチェンジできれば『華炎』は比較的発動しやすいが、そうでない場合、戦場のユニットとしては物足りない。
しかし、魔物として扱える支援力20のカードと言うのは、その力不足を補って余りあるほどに貴重である。
『砕かれた聖石』によってノーコストで攻勢の後押しを狙える。
とはいえ、このカードによる主人公の撃破が条件な上、所詮は+10なので、あまり安定はしない。
また、このカード自体や魔物が採用される以上避けられない支援力0が出ると不十分ということにもなりやすいため、過信は出来ない。
非主人公として、不死なる絶望の君主 クロム主人公に投入する事も考えられる。
基本的に異形の兵士 屍兵が出ているデッキなので、戦闘力80を確保でき、異形の兵将 屍兵将の貴重なサーチ手段ともなる。
- 『魔王の鼓動』による戦闘力アップは21弾時点では最高で+90(時の迷い子 マーク(女)を入れると自ターンのみ+100)である。
- 『砕かれた聖石』は、オーブを聖石に見立て、主人公を撃破する=オーブを破壊することを「各地の聖石を破壊し、その結果魔物が活性化する」という原作ストーリーになぞらえているのだろう。
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