奉じた理想の果てに 覇骸エーデルガルト

奉じた理想の果てに 覇骸エーデルガルト
セリフ我が歩みは止められない。戦いの終わりは、どちらかの滅び。
世界の王は、たった一人なのだから……
収録劫火の嵐B21-047HNIllust弘司
出撃コスト7CCコスト-兵種特殊職覇骸皇帝
戦闘力80支援力0射程1-3アイコン女神紋/女/牙/魔物
スキル骸花自動型
このユニットの攻撃が神速回避された時、相手は自分の手札を2枚選び、退避エリアに置く。
スキル[CP]神を灼く覇骸手札型・起動型
【[リバース1]】自分の絆カードが7枚以上の場合、このカードを味方の『エーデルガルト』の上に重ねてレベルアップさせる。([手札型]は手札にあるこのカードを公開して使用する)

考察

出撃コスト7だが、絆カードの枚数さえ足りているならリバース1で手札からエーデルガルトの上に重ねて出すことができる。
レベルアップなので消費は嵩むが、出撃コスト1のエーデルガルトを下地にすれば実質出撃コスト1で出られるというテンポは強み。

戦場での性能は、戦闘力80で射程1-3、自身の攻撃の神速回避に強烈なペナルティをかけるスキルを持つ。
攻撃自体が失敗しなければ、どちらに転んでも確実に1体分以上の仕事はできるという点で一定の信頼が置けるユニットとなる。
主人公もその例外ではないので、相手のオーブが尽きたところに繰り出すと、逃げ場のない射程1-3の攻撃で消耗を強いることができて強力。

主人公にもできるが、そもそも覇道を征く皇帝 エーデルガルト神に刃を向ける者 エーデルガルトがかなり優秀なカードなので、コストなどの事情を一切勘案しなくとも重ねる理由が乏しい。
別名であるため神速回避が難しいので、防御面はむしろ弱体化すらしてしまう。
別名ユニットとして普通に出撃させる使い方はできるものの、CPを封印した単なる出撃コスト7としては少々地味である。

  • ベルン国王 ゼフィールのように神速回避のコストを変化させているわけではなく、神速回避された時に誘発するスキルなので、手札が2枚以下でも神速回避はできる(1枚残っているならその後それを捨てる)。
  • レベルアップできるのはCPの効果としてなので、正規の方法でエーデルガルトからレベルアップさせることはできないことには注意。
    エーデルガルト主人公かつ手札にこのカード以外ろくな戦力がない、というような状況でもなければ考えもしないとは思われるが。

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