赤心の神竜騎 ジル

赤心の神竜騎 ジル
セリフ私は私の信念に従って生きる!
収録響地轟轟B09-097SRIllustとよた瑣織
出撃コスト5CCコスト3兵種最上級職神竜騎士
戦闘力60支援力30射程1アイコンメダリオン/女/斧/飛行/竜
スキル己に恥じぬ生き方起動型
[1ターンに1回]【[リバース2]】自分の退避エリアから出撃コストが4以下の<牙>のカードを1枚選び、出撃させる。
スキル紅き信念常時型
自分のターン中、このユニットの戦闘力は+20される。
スキル戦下の友情自動型
このユニットの攻撃で敵を撃破した時、味方を1体まで選ぶ。自分の退避エリアからその味方と同じユニット名のカードを1枚選び、その味方の下に重ねて成長させる。(成長したユニットはレベルアップしているユニットとして扱う。[CCS]を持つ場合は[CCS]を使用できる)

考察

自身の支援に牙とのシナジーがあった決意の赤竜騎 ジルとは違い、牙自体を出撃させるというスキルを持つ。
出撃させられる幅は4コスト以下と、数値的には終焔の白神子 カムイ(女)をも上回るほど広く、主な候補は希望を紡ぐ者 イナ王牙の後継者 スクリミルハタリの女王 ニケゴルドアの王子 クルトナーガ次代の竜鱗の王 クルトナーガ獣牙の少女指揮官 レテあたりとなるだろう。
また、ガリアの獣牙戦士 ライのように強力だがレベルアップが必要な牙に関しても、『戦下の友情』で成長させることで補える。
自身の戦闘力の低さは『紅き信念』でカバーできるので、前衛のユニットとの戦闘でも撃破を狙うのは容易である。
支援力30としては破格と言ってもいいほどのパワーを持つユニットである。

しかし、牙のカードは普通のデッキには1枚も入らないのが当たり前なので、汎用性が高いわけではない。
前述のカードは単体で採用する理由がないわけではないが、支援力も低くなりがちなので「このカードのために枠を取る」という考えが求められやすく、そもそも数枚程度では必要な時に使えないリスクも目立つ。
成長できるのは牙だけではないので、出撃コストさえ許容できれば『己に恥じぬ生き方』を捨てて牙を排したデッキで使うのもアリではある。
CCの踏み台となるコスト1ジルがややデッキを選ぶのが惜しい。

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