灼陽の天空王 ヒノカ - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

灼陽の天空王 ヒノカ

考察

出撃コスト5ではあるが、支援力30かつ射程2を含みながら戦闘力60を持つ。

『彩雲の戦士たち』は、自身が出撃コスト5の飛行であり、出撃コスト4まで対応し武器を指定する点で赤心の神竜騎 ジルと通じる。
弓か槍と、あちらより遥かに広い選択肢を持つものの、こちらもこちらで曲者ではある。
飛行の槍を除くと出撃コスト4では使われることが少ない部類の武器なので、対象を選ぶためにそれなりの考慮は必要になる。
あちらのように最上級職ではないのでどうしても戦場に出すのは遅くなるため、速攻向きではない。

白夜には出撃コスト4の弓は比較的豊富なので、それらから選べるならスムーズである。
白き光風の王子 タクミを出して手札からさらに展開したりすることも可能。

槍に関しては、支援力20で該当するユニットが少ないので、悩みどころになりやすいだろう。
白夜暗夜デッキなら、竜石の敵がいる時には在るべき路の果てに シグレを出せるのが頼もしい。
支援力10でも非常に優秀でシンボルも同じものに艶姿槍乙女 オボロがいるが、スキルで出撃させて強いカードではないので優先的な対象となるかは微妙なところ。
『艶姫の早着替え』を使いたい状況ならお揃いの総髪 オボロの方を出撃させるという手もある。

好きな味方を上位『天空の運び手』のように使えるスキルも持ち、状況によって大いに役に立つ。
特に主人公の場合にこのユニットの射程を調整しやすいのも助かる点か。

• 前弾の黎闇の魔道王 レオンと対をなす、「if暗夜王国」のエンディングで白夜女王となったヒノカ。
  こちらはリョウマのみならずタクミも死亡しているため、ヒノカが継ぐ事になった。
  また職素質や装備可能武器の関係もあってか、リョウマの雷神刀ではなくタクミの風神弓を継承している。

関連ページ

• 赤心の神竜騎 ジル