美しき死神 カミラ [編集]

美しき死神 カミラ
セリフうふふ… カムイはこの私が絶対に守ってあげるわ。
収録光と闇の神焔B02-058SRIllustまよ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職レヴナントナイト
戦闘力60支援力30射程1アイコン暗夜/女/斧/飛行/竜
スキル[CCS]鮮血の闇姫常時型
自分のターン中、このユニットの戦闘力は+60される。([CCS]はこのユニットがクラスチェンジしていなければ有効にならない)
スキル死の吐息自動型
自分のターン開始時、主人公以外で出撃コストが1の敵を1体選び、撃破する。

考察 [編集]

『鮮血の闇姫』はCCSさえ満たせば、自分のターン中戦闘力120という驚異的な攻撃能力を発揮させる。
戦闘力100以上のカードや強力な支援カードが登場した昨今では絶対とまでは言えないが、ごく一部の例外を除けば確実に撃破できると考えていい数値である。

『死の吐息』も同じくノーコストで、自分のターン開始時に出撃コスト1の敵を撃破できる。
発動されるとそれなりに嫌な効果ではあるが、自分のターン開始時ということは、戦場に出た後の相手のターンを生き残って初めてスキルが使えるということなので、遅いうえに確実性もない。
大抵のデッキには一定以上の効力があるが、実際に働くかは相手の動きにもよるので、積極的に頼るようなスキルではない。

支援力30というのもあって非主人公で使いたいところだが、『死の吐息』は発動を見込みづらく、戦場で『鮮血の闇姫』のためにCCSを有効にすることが必須なのは、いくらカミラが大量に積めると言ってもかなり扱いにくい点である。
カミラがこのカード1枚しか引けていない場合、CCSは有効にならないので攻撃性能は頼りなく、『死の吐息』目当てで出しても適当に撃破されて損失を招くことが多い。
有効にできても、良くも悪くも射程1の攻撃が確実に通るというだけであり、戦場への影響力は(『死の吐息』が発動しなければ)1体分でしかない。
以上のことから、普通のデッキにおいては汎用性のある飛行上級職を差し置いての採用理由は乏しい。
暗夜王国を統べる者 マークスと併用して突出した戦闘力が意味を持つようにするなど、それなりの意図を持って採用したい。

その反面、主人公とすれば、戦場を離れることがないので両方のスキルの弱点が打ち消されるので、ポテンシャルを最大限に活かせる。
言うまでもなく戦闘力60で飛行特効を受けるという防御の弱さは致命的で、攻撃性能が高いのを活かす意味でもある程度短期決戦の構築になるだろう。
ただし、防御時には支援が大してあてにできず、逆に攻撃時は支援失敗しようがお構いなしの戦闘力を持ち、しかも支援力30なので、カミラの枚数を気軽に増やして神速回避を供給しやすい。
また、一番怖いコスト1弓での飛行特効に関しては、1回は攻撃を許してしまうが『死の吐息』で1体処理できるので、一方的に撃たれ続けるリスクは減らせる。

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