リキア一の騎士 エリウッド

リキア一の騎士 エリウッド
セリフ僕たちには仲間がいる!
それに勝る力など、ないはずだ!!
収録相剋を越えてB07-002R+XIllustワダサチコ
セリフ僕らの前に立ちふさがるのなら…全力で払いのける!
収録士道を征くB07-002RIllust山田孝太郎
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ロードナイト
戦闘力70支援力20射程1アイコン神器/男/剣/獣馬
スキル白馬の君主起動型
[1ターンに1回]【自分の手札からカードを1枚公開してデッキの1番上に置く】後衛の敵を1体選び、移動させる。
スキル烈火の剣 デュランダル常時型
このユニットが<竜>を攻撃している場合、このユニットの戦闘力は+20される。

考察

起動型スキルで敵後衛の移動を行えるロード系ユニットで、初のシークレット先行収録カード。
あくまで出撃のついでで発動できるスターロード マルスと比べてカード1枚を失うのは痛手ではあるが、弓支援や暗闇・英雄の紋章などのリターンの大きい支援を仕込めば、失った1枚分を十分取り戻すことができる。
草原の若き狼 ラスを置くことで非主人公の後衛を確実に処理する、高支援力カードを置いて後衛にいる主人公に対してキルソード系のスキルを使ったとどめの一撃を強制的かつ確実に当てる、といった、1体で発揮できる確実性が魅力。

スターロード マルスと比べた際の目立った利点として、非主人公で使った場合に、4ターン目に敵の移動が行える点がある。
コスト4の後衛要員は、暗天の明星 エリーゼのような何としてでも即座に撃破しておきたいユニットも多いが、相手が先攻の場合、スターロード マルスでは絆加速やスキルでの出撃などを併用できないと最速で対処することができない。
ロードに選ばれし若者 蒼井 樹や、同シンボルの若き獅子 ロイも同様である。
対してこのカードは、主人公などと共に攻撃を仕掛けられる上に支援失敗も回避できるので、非常に確実性の高い対処が可能。
同じく4ターン目に対処しうるロードとしては未来を選びし王女 カムイ(女)、(非主人公では厳しいが)LvS3を達成したクリミアの勇将 アイクが挙げられるが、確実性では大きな差がある。
なお、主人公であれば上記のカードらも3ターン目にクラスチェンジして4ターン目からスキルを使うことができ、この場合慈愛の聖女 レナなどのコスト3で同じ状況になる場合もあるが、比較的リスクは小さい。

逆に主人公としては、手札消費の激しさが気になるところ。
いくら相応の見返りがあると言っても、敵後衛が出てくるたびに手札を減らし続けるのには限界がある。
とはいえ、その強み自体は非主人公時と変わらず、強くユニークな支援スキルを操る神器らしいデッキにはできるだろう。

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