碧き覇者 アル [編集]

碧き覇者 アル
セリフみんなも…この世界も…絶対守ってやる! 守り続けてやる!!
収録響地轟轟B09-051SRIllust山田孝太郎
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職ドラゴンロード
戦闘力70支援力20射程1アイコン神器/男/剣/竜
スキルやってみなきゃわからねえ!自動型
[1ターンに1回]このユニットの攻撃終了時、自分のデッキの1番上のカードを公開する。そのカードが『アル』の場合、このユニットを未行動にする。公開したカードを自分の退避エリアに置く。
スキル覇者の剣常時型
自分の絆カードが6枚以上の場合、このユニットの戦闘力は+10され、このユニットは<竜>を失い、このユニットの『やってみなきゃわからねえ!』は[1ターンに1回]を失う。

考察 [編集]

運次第でのノーコスト再行動という性質は裁きの白狼 ロイドに似ていると言える。
攻撃直後、つまり支援した後でデッキトップを参照するので単にデッキトップ操作しただけでは意味がないが、支援カードが運命の紋章なら、それで手札からアルを積むことで確定させられるので、デッキトップ操作で運命の紋章持ちを積めばよい。
もしくは、デッキトップ操作を2枚分行うという手もある。この方法ならカード次第で手札以外からでも置けるので、回避札を損なわずに済む。手間はかかるがこの方法も併用していきたいところ。

主人公の場合、手札から運命の紋章を仕込むと同時にアルを回収できる魔道の申し子 ニノとは極めて相性が良い。

竜タイプ持ちという痛い欠点があるが、『覇者の剣』の効果で解消できる。
戦闘力80になり、さらに何度でも再行動する可能性も生まれるようになる。

『覇者の剣』が有効でデッキの中身がアルのみの場合、100回だろうと200回だろうと無限に攻撃することができる。
その状態で相手主人公の戦闘力がこのカード以下になる支援の組み合わせが相手のデッキに存在すれば、それを相手が支援で捲るまで攻撃し続ければオーブが5枚残っていようと、相手に何枚の回避があろうとそのまま勝利することができる。
一見不可能そうに見える条件であるが、1ターンに大量のカードをドローでき、退避にアルを数枚残して山札を全て引ききってしまえるエーデルガルト主人公や、アルミカヤのみを採用し、凄まじい速度でミカヤのみを成長させることができるミカヤ主人公などで実際に決められている実用的なコンボである。

  • 似たような素性のカムイは竜石持ちのものを除いて竜タイプを持っていなかったのだが、この弾の上級職のアルはどちらも竜持ちになっている。
    見た目は同じ人の姿をしていても、アルは竜石を使用しているのに対しカムイは使用していないので、そのあたりが分水嶺となっているのかもしれない。
  • 絆カードが5枚以下の時に『やってみなきゃわからねえ!』を実行した後に絆カードが増えて『覇者の剣』が有効になった場合でも、『やってみなきゃわからねえ!』は無制限に実行できる。
    逆に、『覇者の剣』が有効な時に『やってみなきゃわからねえ!』を実行した後に絆カードが減って『覇者の剣』が無効になった場合でも、その後1回は『やってみなきゃわからねえ!』を実行できる。
    • 未来の賢王 リーフのように、スキル一つの処理中に一時的に絆カードが増えることでも(一時的に)有効になった扱いにできる。
  • SR+版は『覇者の剣』原作者の井沢ひろし氏と作画の山田氏の両者のサイン入りとなっている。
    ひとつのR+・SR+カードに複数人のサインがある唯一のカードである。

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