未来の賢王 リーフ
未来の賢王 リーフ |
セリフ | ぼくはもう逃げない。ぼくがこの地を守ってみせる! |
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ぼくたちの戦いは、まだ終わらない。 ナンナ、一緒に来てくれるね? |
収録 | クロスローズ | B10-001SR | Illust | 鈴木理華 |
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出撃コスト | 5 | CCコスト | 4 | 兵種 | 上級職 | プリンス |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 20 | 射程 | 1 | アイコン | 聖戦旗/男/剣 |
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スキル | トラキアを統べる者 | 起動型 |
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[1ターンに1回]【[リバース2],自分の手札から『リーフ』を1枚退避エリアに置く】自分の絆カード4枚につき、自分の退避エリアから<聖戦旗>のカードを1枚選び、出撃させる。 |
スキル | ツヴァイの光 | 常時型 |
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自分の絆カードが6枚以上の場合、このユニットが攻撃で破壊するオーブは2つになる。 |
スキル | [BS]王子の帰還 | 絆型・起動型 |
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自分の手札から『リーフ』以外のカードを1枚まで選び、絆エリアに置く。このカードを手札に加える。([絆型]はこのカードが絆エリアにある間だけ使用できる) |
考察
光の救世主 セリス同様、派手な起動型スキルと常時型スキルとBS、というスキル構成。
『トラキアを統べる者』は一度に複数のカードをシンボルのみの指定でどれだけ出撃コストが大きくても退避エリアから出撃させられる強力な効果。
1枚のみだと手札消費が痛いので2枚以上を狙いたいが、並のデッキで使うなら2枚が前提となるだろう。
出撃するユニットを更に絆加速が出来るものにするなど、ある程度工夫すれば3枚以上も十分ありえるようになる。
使ったコストを回復できる運命の聖女 ディアドラや神炎の継承者 アルヴィス、必然的に戦闘力80になれることが多い光の戦士の末裔 シグルド、さらにユニットを出撃できる気高き理想の下に シグルドなど、聖戦旗だけでも出撃させたいカードには事欠かない。
一応手札にリーフを要求するが、リーフは汎用性が高いものばかりであり、このカードを4枚入れるだけでも『王子の帰還』で手札に集めやすいためネーム指定にしては苦が少なく打ちやすい。
『ツヴァイの光』はシンプルな2枚割り獲得スキル。
登場時では絆加速も少なく終盤にしか適応されていないこともあったが、良くも悪くもサイファはインフレが進みこのカード登場時よりバランスが壊れているのため、現在では6ターン待たずしての早期達成も簡単とあって2枚割りを会得できるスキルにしては条件はかなり緩めとなった。
非主人公でこのカードが戦場に出る場合はかなり高い割合で達成されているだろう。
『トラキアを統べる者』を使う場合、光の戦士の末裔 シグルドや礼儀正しき剛剣執事 バルジャン、望郷の黒太子 アレスを出撃させて2枚割りを連打するという動きもできるのはなかなかの魅力。
BSの『王子の帰還』は、シアルフィの公子 シグルドと違い絆カードを減らさずにこのカードを手札に加えられる。
手札に加えるというのは置いておいて、行動フェイズ中に絆エリアにカードを置けるので、戦場に出さずして様々なスキルの誘発を狙うことができる。
特に光の救世主 セリスを置くのが強力で、手札だと腐りがちな光の救世主 セリスを有効活用して何の手間もなく絆カードを表にできる。
また、使うことで手札に戻ってくるので、必然的に1枚でスキルを何度でも使い回すことができる。
このスキルの存在により、簡単に好きなタイミングでリーフを手札に加えられるので『トラキアを統べる者』が使いやすくなる効果もある。
リーフ主人公なら、手札以外から絆エリアにカードを置けるスキルと組み合わせてクラスチェンジ事故のフォローというのも考えられる。
「1枚まで」なので、場合によっては置かない選択肢も取れる。その場合はシアルフィの公子 シグルドと同じ処理になる。
- 「ツヴァイの光」は、スルーフがクロードから受けた啓示の中でリーフのことを指した表現。
仲間になったその時限りの台詞で、特に詳しいことは語られないので記憶にないプレイヤーも多いかもしれない。
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