夢を司る神 フロージ [編集]

夢を司る神 フロージ
セリフそなたらがここに来た理由…その答えを授けよう。
収録劫火の嵐B21-100HNIllust夘田恭
出撃コスト0CCコスト-兵種固定職妖精王
戦闘力0支援力30射程-アイコン男/飛行
スキル夢幻郷の支配者起動型
【[アクション],[リバース1]】戦闘力が80の敵を1体選ぶ。次の相手のターン終了まで、その敵は未行動にならない。
スキル豊穣の神特殊型
支援スキルの効果によって相手の絆エリアにカードが置かれた時、手札にあるこのカードを絆エリアに置いてもよい。そうしたなら、あなたはカードを1枚引く。

考察 [編集]

『夢幻郷の支配者』は、戦闘力80の敵1体の行動を封じるスキル。
戦闘力80のユニットが存在するかは相手のデッキに著しく依存するが、当然ながら総じて強力なので、出撃コスト0のこのカードのアクション+リバース1で封じられるのは十分に魅力。
それが攻撃しなければ真価を発揮できないようなカードであれば、かなりのリターンを得られる。

ただし、戦闘力が80ピッタリでなければいけないところは曲者。
相手ターンにおいて戦闘力が90以上ということは少なくはあるのだが、炎をその身に宿せし者 ベレトのような有限の強化スキルが絡んだり、蒼焔の神将 アイクであったりといったケースも無視はできない。
一応、霧の妖婦 ロキがいれば90以上の相手にも適用できる。

『豊穣の神』は、相手の支援スキルによる絆加速に対抗してこのカードを手札消費なく絆エリアに置けるスキル。
支援スキルでなければならないので、ほぼ『竜人の紋章』・『竜血の紋章』系のためのスキルと言える。
相手の加速を相殺しながら1枚分のカードアドバンテージも得られるので、発動さえすれば確実に得。
ただし、加速による相手の目論見には直接干渉しないので、自分が加速で大したメリットを得られない場合は厳しい。

2つのスキルのいずれも、環境で主流ながらピンポイントな要素に的を絞っているにもかかわらず、それに当たらない限りは一切できることがないというかなり尖ったカード。
しかし支援力は30であり、戦力やシンボルにならないという欠点だけで基本的には気軽に積めるのが魅力。

  • 聖王の守護騎士 フレデリクと同様、『豊穣の神』で(あるいは同タイミングで誘発するスキルで)同名カードが手札に加わった場合、『豊穣の神』は誘発している扱いとなるためさらに絆エリアに置くことができる。

関連ページ [編集]


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