青嵐の刀姫 リン

青嵐の刀姫 リン
セリフ馬鹿なこと言わないで! 私たちだって戦うわ!
収録炎と鋼と想と哀とB13-004SRIllust鈴木理華
出撃コスト5CCコスト4兵種上級職ブレイドロード
戦闘力70支援力X射程1アイコン神器/女/剣
スキル[CCS]決閃のソール・カティ常時型
このユニットの攻撃は相手の主人公に神速回避されない。([CCS]はこのユニットがクラスチェンジしていなければ有効にならない)
スキル力を貸して!起動型
[1ターンに1回]自分の手札から<神器>のカードを1枚選び、出撃させる。このスキルは相手のオーブが破壊されたターンでなければ使用できない。
支援スキル大地の記憶攻防型
戦闘終了まで、このカードの支援力は自分の裏向きの絆カードの枚数×10になる。

考察

『決閃のソール・カティ』は、CCSだけで相手主人公への攻撃が神速回避不可になるというとんでもないスキル。
非主人公のみという指定が多い中で逆に主人公のみという珍しい指定が時に欠点となる場合もあるが、宿敵を待つ少女 ワユの条件がLvS4であることを考えると非常に高性能である。
このスキルで主人公を狙いながら、『力を貸して!』の発動を狙うのが基本の立ち回りになるだろう。
主人公時に即時有効になるのはもちろん、非主人公でも出撃コスト1と併用すれば神速回避不可を現実的に狙えるカードになる。

神器ユニットで手札からに限られるとはいえ、 出撃候補は多岐に渡り、アドバンテージ重視なら魔道の申し子 ニノ稀代の天才魔道士 ルーテ、攻撃重視なら緋怨の修羅 ルトガー碧空の勇王 エフラムなど、選択肢は幅広い。
相手のオーブを破壊する必要があるが、『決閃のソール・カティ』が有効ならこのユニットが主人公への攻撃を確実に通すことができるため、対処不能に等しいプレッシャーが成立する。
このユニットの攻撃で破壊する必要はないので、非主人公での採用であっても発動を簡単に狙っていける。
すでにオーブを破壊しきった終盤は使えなくなってしまうのは欠点だが、そうなれば『決閃のソール・カティ』でとどめを刺すことができるため、どちらにせよ脅威となる。

相手の主人公が後衛に逃げてしまい、主人公を攻撃できなくなると『決閃のソール・カティ』も『力を貸して!』も無意味になってしまうので、主人公として使うなら何らかの対策は用意しておきたい。

支援スキルは、精霊に認められし剣姫 リンと逆に裏向きの絆カードに応じて支援力が変動する。
大半のデッキで終盤において破格の支援力を発揮し続けることができ、烈火を継ぐ勇者 エリウッド以上に強力、つつましき野花 レベッカの汎用版のような凶悪な支援カードとなる。
しかし、序盤では貧弱なことが多く、しかもゲーム開始時点では支援力0というのが難点。
烈火を継ぐ勇者 エリウッドつつましき野花 レベッカは少なくとも支援力10にはなり、クラスチェンジした時点で支援力20以上の有効な支援カードになるのに対して、こちらはリバースして初めて支援力がまともな数値になるため、「主人公がクラスチェンジした次のターンで究極の聖女 ジェニーなどでリバースを使う」というようなデッキだと、前述のカードに比べて支援力が安定するまでが遅すぎる。
このカードを使うなら、序盤からリバースを使うカードの使用も意識したいところ。

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