誉れなき常勝騎 ランド

誉れなき常勝騎 ランド
セリフ感謝するよ…こんなに綺麗に引っかかってくれて。
収録士道を征くB07-049HNIllustまよ
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職パラディン
戦闘力70支援力10射程1アイコン神器/男/剣/獣馬
スキル間抜けはそっちだったね自動型
[1ターンに1回]敵のスキルか相手の支援スキルによって自分の手札が退避エリアに置かれた時、相手は自分の手札を1枚選び、退避エリアに置く。
スキル君達は実に良い駒だ起動型
[1ターンに1回]主人公以外の他の味方を1体選び、自分のデッキの1番上に置く。

考察

クリミアの副宰相 ユリシーズのようなハンデス返しをユニットとして備える。
戦場にいる以上、相手への奇襲性がないのが難点であり、相手が不利になるようにハンデスを使うはずもないので、アドバンテージは取りにくい。
暗闇の紋章なら相手の意思に関係なく発動するので、そこが一番の狙い目と言えるか。
その場合、発動できても1:1交換であって得をするわけではないが。
ランド微笑む颶風 ランドが主軸となり得るカードとして存在しているので、予備の上級職兼メタカードといった立ち位置が考えられる。

もう一つのスキルは味方を疾風の天馬騎士 ティトのようにデッキトップに置くスキル。味方の支援スキル持ちや高い支援力を任意で発動出来るのはなかなか強力。
ただ、疾風の天馬騎士 ティト自体もそうだが損失ありきなので、使い所はある程度考える必要がある。
また、状況に応じて支援力Xを送れば強力な支援力を得られるが、支援力Xの大半は上級職なので戦場から離してしまうのはテンポを損ねやすい。
逆に、あえて強力なユニットを送ることで烈火を継ぐ勇者 エリウッドで再出撃させて再行動させる、なんてことも可能だが、アドバンテージ的には損が大きい。
アドバンテージになる形としては、行動済みになった幻影の紋章持ちをトップに戻して再出撃させることでノーコストでの再行動となる。

  • クリミアの副宰相 ユリシーズと違い、「ユニット(敵)のスキル」なので相手側の同条件のスキルを誘発させる。
    1ターンに1回なのはそれを考慮したのだろうか。
    もし制限がないと、このユニットが互いの戦場にいる場合、どちらかの手札が尽きるまで捨てるはめになる。
  • オリジナルキャラクターでは初めてのコスト4のカードである。これまでは1と3しか収録されてこなかった。
    同時に収録された邪道の双剣 ランドも初のコスト2である。

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