クリミアの副宰相 ユリシーズ

クリミアの副宰相 ユリシーズ
セリフ我輩の忠誠と献身は、常にクリミア王家と共に在らん。
収録相剋を越えてB05-096HNIllust米子
出撃コスト4CCコスト3兵種上級職風の賢者
戦闘力60支援力20射程1-2アイコンメダリオン/男/魔法
スキル裏の仕事自動型
【[リバース1]】他の味方が成長した時、コストを支払うなら、カードを1枚引く。
スキルクリミア一の策士特殊型
敵のスキルか相手の支援スキルによってこのカードが自分の手札から退避エリアに置かれた時、相手は自分の手札を1枚選び、退避エリアに置く。このスキルは自分の<メダリオン>の絆カードがなければ発動しない。

考察

主軸と言えるのはオーラの継承者 リンダなどの流れをくむドロー効果。
ただ条件が成長限定とかなり狭く、組み合わせられるカードの選定をよく考えなければ大して機能しない。

ベグニオン皇帝 サナキが主人公なら、他に適当なユニットを出撃させれば出撃したターンからドローできる。
黒き竜騎士 ハール宿敵を待つ少女 ワユ憂国の闘姫 ネフェニーなど自身で成長できるものを使えば、自力で特に失うものなく成長可能である。
この類のスキルでは珍しく回数制限がないので、併用して短時間で一気に手札を増やすことも可能。

記憶をなくした軍師 ルフレ(男)が持つようなハンデスメタスキルも持つ。このカードは相手にハンデスし返す。
同シンボルの絆カードがなければならない一方、効果の違いからオーブの枚数というやや満たしにくい条件がなくなっているので、発動自体は手軽と言える。
その分得るアドバンテージはあちらより控えめではあるが、ハンデススキルはルインをはじめとして消費も大きいものが多く、そこでハンデスし返されれば相手も苦しくなりやすく有効である。

  • 『クリミア一の策士』の効果はスキルによるハンデスだが、「敵(戦場のカード)のスキル」ではないので、『クリミア一の策士』が『クリミア一の策士』や同様の条件を持つスキルを発動させることはない。
  • 『暁の女神』のユリシーズは最上級職「大賢者(アークセイジ)」として登場し、『蒼炎の軌跡』では上級職であるものの当時は兵種が「賢者」なので、「風の賢者(ウィンドセイジ)」のユリシーズは原作未登場である。

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