蒼焔の神将 アイク
蒼焔の神将 アイク |
セリフ | 俺は立ち止まらん…死ぬまで前に進み続ける! |
---|
まかせろ、これで決める! |
収録 | 荒れ狂う破濤 | B12-001SR | Illust | 北千里 萩谷薫(SR+) |
---|
出撃コスト | 7 | CCコスト | 5 | 兵種 | 最上級職 | 神将 |
---|
戦闘力 | X | 支援力 | 20 | 射程 | 1 | アイコン | メダリオン/男/剣 |
---|
スキル | 伝説の剣技 | 常時型 |
---|
このユニットの戦闘力はこのユニットの重ねられたカードの合計枚数×10になる。 |
スキル | ラグネルの神光 | 常時型 |
---|
このユニットに射程1-2が追加される。このスキルはこのユニットが前衛でなければ有効にならない。 |
スキル | 挑み続ける者 | 自動型 |
---|
このユニットの攻撃で敵を撃破するたび、このユニットを未行動にする。 |
考察
狂える透魔竜 ハイドラに続く出撃コスト7で、初の戦闘力Xを持つ最上級職アイク。
その戦闘力の設定によって、普通のカードにはありえない法外な戦闘力を達成できるが、スキルを十全に使える状態の神剣の勇将 アイクや蒼炎の勇者 アイクからクラスチェンジしてもまだ戦闘力は60にしかならないため、このカードのためだけのサポートが必須。
非主人公でただ出撃させようものなら戦闘力10である。
ターン終了時とワンテンポ遅れはするが、1ターンに2枚も稼ぐ事ができる上に、大量にアイクを採用する都合上発生しやすい支援失敗も回避できる女神宿りし乙女 ミカヤは相性が良い。
また、ベグニオン皇帝 サナキなら一瞬で大量に重ねることができるので、サナキ主人公において大量のアイクと共に採用することも考えられるだろう。
この場合、同名要員として採用できる新たな伝説を創る者 アイクを使い、いきなり完成状態のこのカードを主人公にするという反則的な芸当も可能。
戦闘力さえ十分な値を確保すれば、『神剣 ラグネル』のノーコスト版に、撃破成功する限り無制限に再行動できると単純にハイパワーなスキル揃い。
リバースを消費しない暗黒の聖騎士 マークスのような戦い方が可能となる。
さすがに神速回避は封じないものの、活路を開く賢風 セネリオや誇り高き女剣士 アイラを使ってその能力を与えられるため、支援失敗しても撃破に事足りる戦闘力を確保したうえで効果を与えれば、主人公以外の敵を確実に一掃するということも可能。
相手の主人公が神速回避できなかった場合、たとえ相手のオーブが5枚残っていても1ターンで勝利することすらできるため、このカードの戦闘力が手を出せない次元になるまで相手のオーブを割らない、俗にいう待ち戦術が可能である。
長引けば長引くほど戦闘力を上げていくことで着実に反撃の余地を狭め、オーブが割られず手札が増えない相手が息切れすれば一気に倒し切ることができる。
ハンデスや支援などでこのカードへのクラスチェンジ手段が絶たれてしまうと、専用構築になる都合上非常に厳しくなる。
清真女王 エリンシアや暁の団の乙女 ミカヤなど、退避エリアやデッキにいるこのカードに干渉できるカードを採用しておくといいだろう。
大量にアイクを採用する都合上世界を解放せんとする者 ゼフィールは天敵である。
高確率でアイクを引き抜かれる上に、主に4~6ターン目という「クラスチェンジの準備をする段階」と重なるタイミングでスキルが使われるのもあって、このカードをハンデスされて戦術が破綻するケースも多い。
サイファ界を揺るがすパワーを持つカード故に遭遇率も高いので、やや厳しい状態が続いている。
- 戦闘力Xは支援力Xと同様、数値としては0扱いとなる。そのため『妖宴の戯れ』で出撃して『伝説の剣技』が失われているときは戦闘力0になる。
関連ページ
スポンサーリンク