女神宿りし乙女 ミカヤ
女神宿りし乙女 ミカヤ |
セリフ | 混沌と自由の神、ユンヌの加護をあなたたちにあげる。 |
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私の持てる力…すべてあなたに集めるわ! |
収録 | 荒れ狂う破濤 | B12-010SR | Illust | ニジ 萩谷薫(SR+) |
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出撃コスト | 5 | CCコスト | 3 | 兵種 | 最上級職 | 巫女 |
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戦闘力 | 60 | 支援力 | 20 | 射程 | 1-2 | アイコン | メダリオン/女/魔法 |
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スキル | ユンヌの加護 | 常時型 |
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すべての<メダリオン>の味方はその味方とユニット名が同じ支援カードにも支援される。 |
| 常時型 |
すべての敵は『女神の加護』を失い、新たに得ることもできない。 |
スキル | 負の女神の心 | 自動型 |
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自分のターン終了時、味方を1体選ぶ。自分の退避エリアからその味方と同じユニット名のカードを2枚まで選び、その味方の下に重ねて成長させる。 (成長したユニットはレベルアップしたユニットとして扱う。[CCS]を持つ場合は[CCS]を使用できる) |
考察
『ユンヌの加護』はメダリオンの味方が同名ユニットのカードでも支援が有効になるという、サイファのルールを覆す効果を持つ。
メダリオンはLvSの兼ね合いで主人公と同じユニット名のカードを多くデッキに入れることになりがちで、主人公の支援失敗が悩みの種となるが、それを解消することができる。
ただ、出撃コスト5と言う事で序盤の支援失敗は解消できず、終盤でデッキが1周した後は成長したことで支援失敗の確率が下がるため、その点ではいまいち噛み合っていない。
結局はこのユニットが戦場にいる間だけなので、良くも悪くも、あれば嬉しいという効果だと言える。
敵の『女神の加護』を無効にする効果もあるが、それを与える『人を裁く女神』を含めても対象となるカード自体がごく少数であり、加えてこのカードを使うようなデッキにとって相性が悪い訳でもないので、基本的にオマケと考えていい。
さらに『負の女神の心』によって、ターン終了時に味方を成長させる事が出来る。
最大2枚まで、ノーコスト、毎ターンと非常に強力なレベルアップサポートであり、LvSを持つ主人公、特に自力でのレベルアップが難しい主人公や、それだけでは足りないほど大量のレベルアップを必要とする主人公にとっては大きな効果を発揮する。
一方で、1戦中に1,2枚程度の成長を行えばいいようなカードの場合は、いくら効率がいいと言ってもあえてこのカードに頼る必要はあまりない。
また、ターン終了時と言う事で出撃したターン中は恩恵を受ける事ができず、一手遅れてしまう点には注意。
要求される枚数に限りがないが自力成長が一切できず、枚数が多くなるので必然的に支援失敗も多い蒼焔の神将 アイクとは特に相性がいい。
自身が成長しても恩恵はないので主人公としては旨味が少なく、素直に希望の巫女 ミカヤを使った方が良い。
非主人公を成長させていくデッキにする場合も、より即効性の高いベグニオン皇帝 サナキの方が強力だろう。
メダリオンを中心に組めば絶対に支援失敗しないと言うのは独自の長所なのだが、保険をかけるよりもアドバンテージを稼いで戦力の上積みを狙うべきである。
とはいえ、希望の巫女 ミカヤ主人公では大量のミカヤが必要なため、比較的まともに戦える予備としての投入は無理なくできる。
大量のミカヤが入るという都合上、やむなくクラスチェンジした場合には『ユンヌの加護』が活きる場面は多くなる。
- SR+は蒼焔の神将 アイクとの繋ぎ絵になる。合わせることで、「最後の一撃」のムービーの再現になる。
- 原作では、アイクがアスタルテと戦闘する際に、このムービーが挿入されると必ずトドメを刺せる。
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