蒼き忠槍 フィン

蒼き忠槍 フィン
セリフ汚名がはれる日は、きっとやって来るでしょう。
どうか、気を強くお持ちください。
私はレンスターの騎士。主命とあらば、どこまでもお供します。
収録閃駆ノ騎影B06-012RIllust士基 軽太
出撃コスト3CCコスト2兵種上級職デュークナイト
戦闘力60支援力10射程1アイコン聖戦旗/男/槍/獣馬
スキル[BS]恩寵の槍絆型・起動型
【このカードを裏向きにする】<槍>の味方を2体まで選ぶ。ターン終了まで、選んだ味方の戦闘力は+20される。
([絆型]はこのカードが絆エリアにある間だけ使用できる)
スキル槍騎士の誇り常時型
このユニットを支援しているカードが<槍>の場合、このユニットの戦闘力は+10される。

考察

槍限定というのは汎用性に欠けるが、リバース1で味方2体に+20と考えると、相性のいいデッキにおいては非常に便利な性能。
上級飛行ユニットや下級前衛要員の戦闘力50を及第点の70にしたり、上級前衛要員の70を大型ユニットを破れる90にしたりして、大きく突破力を上げられる。
とはいえ飛行ユニット以外の槍ユニットは大概支援力が低く、このカードを含めかなり支援力が落ちる点には注意。
槍は飛行以外は支援力が軒並み10だが、織部 つばさシャロンエフラムモズメなど、一部のカードはロード相当の支援20なので組み込みやすい。

ユニットとしては、やはり槍限定での戦闘力アップを持つ。
ペガサスナイト系は基本的に槍なので、暗夜メダリオン以外なら飛行ユニットを槍のみに絞ることは難しくない。
上級職のものは前述したように、BSの対象にも転用できる。
このカードを採用するなら、BS目当てで前衛要員にも一定以上の槍が含まれるはずなので、必然的にそこそこの確率にはなっているか。

主人公としては、どちらかのコスト1フィンからまずこのカードにクラスチェンジし、最終的に伝説の勇蒼 フィンにクラスチェンジすると理想的。
とはいえ、構築を槍のみに絞った場合、戦闘力のみに限ると同じくらいの数値が出せるので、このカードで最後まで戦う事を考えてもいいだろう。

  • 前述のとおり飛行ユニットは槍中心になりやすいので、打点不足が課題となりがちな飛行デッキのサポートとしても考えられる。
    特に聖痕の飛行ユニットならば完璧なる天馬騎士 ティアモはもちろん、心優しき自警団の花 スミアのように本来サポート向けだが攻撃参加しやすいものもおり、相性は良いだろう。
    もちろんこのカードが飛行ユニットではない以上、デッキの足を引っ張ってしまうこともありえるが。

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