グレイル傭兵団の団長 アイク
グレイル傭兵団の団長 アイク |
セリフ | 全員、戦闘配置につけ! 敵を迎え撃つ!! |
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勝った後の心配は不要だったな。 悪いが、あんたらに勝ちはない。 |
収録 | 響地轟轟 | B09-091R | Illust | 黒葉.K |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | 勇者 |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 20 | 射程 | 1 | アイコン | メダリオン/男/剣 |
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スキル | 鍛え続ける剣技 | 自動型 |
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このユニットの攻撃で敵を撃破した時、自分のデッキから『アイク』を1枚まで選び、このユニットの下に重ねて成長させる。その後、デッキをシャッフルする。(成長したユニットはレベルアップしているユニットとして扱う) |
スキル | 英雄の傭兵団 | 自動型 |
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このユニットが成長した時、ターン終了まで、他のすべての味方の戦闘力は+10される。 |
考察
主人公として使う場合、上位のアイクにクラスチェンジする前に自力成長できるユニットという側面が強くなる。
クリミアの騎士 アイクを経由してこのカードにクラスチェンジし、1回撃破に成功して上位へクラスチェンジできれば、独力で最速LvS5を達成できる。
デッキから成長させることで、直接的にアイクの支援失敗を減らせるのも多少ながら嬉しい。
悪夢の暴勇 アイクを序盤での変化目当てで採用している場合、以降での不必要な変化を防ぐためにデッキから間引くことができるので価値が上がる。
立場が中途半端なクリミアの勇将 アイクより明確な役割を持てるが、クリミアの勇将 アイクは後衛の敵に対処できるという大きな利点もあり、一概にこちらの方が優れているというわけでもない。
事実上、敵を撃破した時に味方全体の戦闘力+10でき、別の成長ギミックがあるデッキならそこからも効果を得られるので、非主人公での起用も比較的考えられる性能である。
未来を選びし王子 カムイ(男)などと比べて、確実性の面から頼りにしにくいのは否めないが。
また、このカード以外のアイクが非主人公に向かないので採用しにくく、成長の不発の可能性においては不安が残る。
複数回成長させれば+20以上が得られるという点は、未来を選びし王子 カムイ(男)などより明確に優れる。
未来を選びし王子 カムイ(男)など同様、このカード自体を主軸としたデッキも組めるカードだが、他のアイクとは方向性がまったく異なるので、他のアイクが軸だとこのカードは最大限の力を出しにくく、このカードを軸とするならそれに寄せた構築が求められる。
- 通常、「効果の持続期間内に複数回誘発および使用でき、それが無意味ではない自動型スキル」は「○○するたび、」という文章が使われるのだが、このカードは「した時、」になっている。
ただし、ルール上は「するたび」と「した時」は同じものとして扱われているので、実際の挙動には影響がない。
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