泡沫の歌姫 アクア

泡沫の歌姫 アクア
セリフシグレ、愛しているわ。
この先あなたが、どんな道を往くことになっても…
私は、消えたりしないわ。体がなくても、心を失っても…
私を思い出してくれた時、そこに私はいるの。
収録クロスローズB10-061RIllustcuboon
伊藤未生(R+)
出撃コスト2CCコスト-兵種固定職歌姫
戦闘力0支援力20射程-アイコン白夜/暗夜/女/槍
スキル揺れる面影常時型
このユニットが後衛の場合、敵はこのユニットを攻撃できない。
スキル見守る瞳起動型
[1ターンに1回]自分のデッキの上からカードを2枚見る。そのカードの中から1枚を選び、退避エリアに置き、残りをデッキの1番上に置く。

考察

過去の他のアクアと異なり、戦闘力がない代わりに支援力が20になっている。

後衛にいる限りCFユニットのような防御を発揮するため、起動型の『運命を変えます』と言える『見守る瞳』を比較的安定して使い続けることができる。
操作性は低いが行動フェイズの好きなタイミングで使うことができ、デッキトップの把握が有用なデッキにとっては貴重なカードとなる。
ただし、出撃に2シンボル必要なので白夜・暗夜のいずれでもないデッキには採用しにくい。
あるいは単に、場持ちを生かしたスキルの数合わせおよび「シンボルを2つ持つユニット」として起用するのもいいだろう。
場持ちがいいので複数枚手札に来ると邪魔になるのだが、このカードは2シンボルなので絆エリアに置いても十分に仕事をする。

CFユニット同様、移動やスキルによって撃破されてしまうが、しょせんは出撃コスト2なのでリソースを割いて撃破してくれたのなら惜しくもないだろう。
また、出撃コスト1ではないので一部のスキルの範囲からは逃れることができる。

貴重な支援力20のアクアとしてアクア主人公に採用する理由もあったが、同じ条件でクラスチェンジ先になるすべての路の果てに アクア、支援スキルもある鎮魂の歌姫 アクアが登場したので、現在はその目的で使う理由はほとんどない。
逆に非主人公ですべての路の果てに アクアを使うデッキでは、後衛要員のこのカードからあちらにクラスチェンジしても特に不都合がないため併用に向いている。

  • 戦闘力も射程も失っているが槍は持っており、『見守る瞳』にアクションも必要ないので、何らかの手段で射程を得ることで支援スキル狙いの攻撃もできるようになる。
  • デッキトップを操作でき、かつ白夜暗夜の両方のシンボルを持っている点から、在るべき路の果てに シグレとシナジーを形成している。
    変わったところでは、大量に採用される支援力0のカードを取り除き、退避エリアのカードを増やすペースを多少稼げるという点で異形神 ハイドラともそれなりにシナジーがあるといえる。
  • 2コスト以下でなおかつシンボルに白夜を含んでいるので、『不屈の軍勢』の対象として呼び出せる。撃破されにくく、サポートに徹し続けることができるので、白夜の頭数を必要とする轟雷の剣聖 リョウマとは相性がいい。

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