在るべき路の果てに シグレ
在るべき路の果てに シグレ |
セリフ | みんな、俺はやります。最後まで…どうか見守っていてください! |
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俺が全てを終わらせさえすれば、またすぐに会える。 そうでしょう…母さん? |
収録 | クロスローズ | B10-059R | Illust | 萩谷薫 伊藤未生(R+) |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | 聖天馬武者 |
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戦闘力 | 60 | 支援力 | 30 | 射程 | 1 | アイコン | 白夜/暗夜/男/槍/飛行/獣馬 |
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スキル | 果てぬ黎明 | 起動型 |
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【[アクション]】自分のデッキの1番上のカードを公開する。そのカードのシンボルを持つ味方を好きな数だけ選び、移動させる。 |
スキル | 禁断の歌 | 起動型 |
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[1ターンに1回]主人公以外で<竜石>の敵を1体選び、撃破する。このユニットを撃破する。 |
スキル | 大切な記憶 | 常時型 |
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このユニットの他に、<白夜>と<暗夜>の味方がそれぞれ1体以上ずついる場合、このユニットはスキルのコストやスキルの効果で撃破されない。 |
考察
デッキトップの公開でそれに対応したシンボルもちの移動、竜石ユニットの道連れ、特定条件でスキルの被撃破耐性を得るというスキルを持つ。
さらに『禁断の歌』と『大切な記憶』の効果が相乗することで、竜石ユニットをノーコストで撃破できる。
『果てぬ黎明』は一種の運び手系スキルで、複数のユニットを一度に移動できるのは強力だが、移動させたいユニットを移動させられない場合があるリスクが大きい。
単一シンボルのデッキにすればノーリスクかつ優秀な面を最大限に生かせるが、そもそもこのカード自体に2つシンボルがあるので難しいところがある。
白夜と暗夜のうちメインでないほうのシンボルをシンボル2つのカードで埋めるなら確実である。
シンボル2つのカードは公開するにしても移動させるにしても安定するので都合が良い。
逆にシンボルなしのカードは公開すると何も移動させられなくなり、またシンボルなしのユニットは絶対に移動させられないので、できれば併用を避けたい。
また、このスキルは移動だけでなく「デッキトップを確認できる」という作用もあるので、それも活かしていきたい。
泡沫の歌姫 アクアを後衛に置いておけば、両方のシンボルを持つことに撃破耐性も相まって『大切な記憶』の効果を安定して得られ、同時に『果てぬ黎明』で確実に移動させたい場合のサポートにもなる。
狭間を彷徨う心 シグレ同様、単に2シンボルの支援力30という点を見て採用する価値も高い。
枚数が必要ないなら、支援スキルもある狭間を彷徨う心 シグレの方が優先順位が高くなりやすいが、長期戦を見越すデッキなら『禁断の歌』での活躍も視野に入るだろう。
- 『大切な記憶』の条件「他に、<白夜>と<暗夜>の味方がそれぞれ1体以上ずつ」は、白夜かつ暗夜の味方1体だけでは達成できない扱いである。
「白夜を含む味方」と「暗夜を含む味方」が別に存在している必要がある。
もちろん、白夜かつ暗夜の味方が2体いる場合でも達成できる。
- 「果てぬ黎明」は、「泡沫の記憶編」終章の題名にして「if~ひとり思う~」の四番となる「if~ひとり思う~Remembrance」の一節。
- 称号の「在るべき路の果てに」は、前述の終章で流れるBGMの題名。
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