異形神 ハイドラ

異形神 ハイドラ
セリフ我の力に蹂躙されて、惨めに死ぬがいい!!
収録士道を征くB07-097SRIllust田口幹浩/クラウドゲート株式会社
出撃コスト6CCコスト-兵種固定職神祖竜
戦闘力0支援力0射程-アイコン白夜/男/竜石/竜
スキル無幻の悪夢特殊型
自分の手札からこのユニットにレベルアップした時、退避エリアから『ハイドラ』を好きな枚数選び、出撃させる。
スキル常時型
このユニットがレベルアップしている場合、自分の『ハイドラ』は以下のスキルを得る。“[特殊型]このカードは味方に『ハイドラ』がいても出撃させることができ、『ハイドラ』が2体以上味方にいてもよい。”
スキル完全なる竜常時型
自分の絆カードが5枚以上裏向きの場合、このユニットの戦闘力は+100され、このユニットに射程1-2が追加される。
スキル血の衝動自動型
自分のターン終了時、自分の絆カードを1枚選び、退避エリアに置く。

考察

透魔竜 ハイドラのさらなる上位版。

要求される裏の絆カードの枚数が5枚と1枚増えているが、戦闘力がなんと100の大台に到達。
もはや支援力0や支援失敗が出ても十分戦えるほどで、竜特効持ちでも70+20程度では撃破が危うい。

ただし『黒き太陽』にあたるスキルはなく、自分のターン終了時に絆カードを減らさなくてはならないデメリットが追加されている。
また、『竜の器』にあたるスキルもないので、このカードを主人公として使うにはハイドラからレベルアップする必要がある。

そして目を引くのが『無幻の悪夢』。
レベルアップ時に退避エリアからハイドラをすべて出撃させられるというとんでもない効果を持つ。
理論上、このユニットも含めて最大15体までのハイドラが戦場に並び(透魔竜 ハイドラを経由する必要があるので1枚少ない)、条件を満たしているなら同名カードは全て戦闘力100、透魔竜 ハイドラは戦闘力80というおぞましい布陣が出来上がる。
主力はこの2種なので実質的にはもっと数は少なくなるが、5,6体並んだ時点で圧倒的な防御力に頼るまでもなく、そのターンで決着をつけることも容易いだろう。
ただし、このカードの枚数分だけ『血の衝動』が発動してしまうので、ターンを返すだけで絆カードがごっそり削れる可能性があり、最悪そのまま戦闘力0になる。
状況によっては同名カードの出撃は避け、透魔竜 ハイドラだけを出撃させるなどすることも考慮すべきだろう。
狂える透魔竜 ハイドラも出撃させられれば、自ら戦場のハイドラを一掃してしまうのと引き換えにリスクを取り除ける。

透魔竜 ハイドラとはシンボルが異なるため、USなどを利用できる白夜暗夜の組み合わせとはいえ構築が縛られるのも難点の一つである。
できるだけ裏の絆カードを増やしていなければならないことの兼ね合いもあってシンボル管理が難しいため、絆カード要員として2シンボルのカードも採用していきたいところ。

  • レベルアップしているこのカードが(すべて)戦場を離れてしまった場合、ルール処理の「同名処理」によってハイドラは1体を残して退避エリア送りになる。
    極めて困難だが、主人公以外でこのカードのレベルアップを狙う場合はその点に注意しなければならない。
    主人公の場合も、他のハイドラでレベルアップし直すと発生する。
    • スキル発動に味方撃破のコストを要するカードを使用し、これにより攻撃が終了したハイドラを一気に退場させ『血の衝動』の発動を回避するという使い方もできる。
  • 2017.01.06付けでエラッタされた。
    エラッタ前は、『無幻の悪夢』の2つ目の効果で与えるスキルが常時型で「このカードは味方に『ハイドラ』がいても出撃させることができ、」の一文がなく、与える対象は「味方」のハイドラだった。
    要は、秘密の行商人 アンナのものなどと同じ内容になるように修正されている。

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