正の女神 アスタルテ [編集]

正の女神 アスタルテ
セリフ私は裁きを行ない、罪を償わせよう…種族全ての死をもって。
収録荒れ狂う破濤B12-047HNIllustセツ
出撃コスト1CCコスト-兵種固定職正の女神
戦闘力30支援力0射程-アイコンメダリオン/女
スキル聖でも邪でもないもの常時型
このユニットが後衛の場合、敵はこのユニットを攻撃できず、このユニットはスキルのコストやスキルの効果によって撃破されない。
スキル人を裁く女神常時型
自分のオーブが1つもない場合、自分の主人公は『女神の加護』を得る。(『女神の加護』[常時型]このユニットは出撃コストが2以下の敵の攻撃で撃破されない。)

考察 [編集]

対となる封印されし女神 ユンヌ同様、強力な耐性を持つ代わりに支援スキルを持たないコスト1ユニット。
あちらとの共通スキルである『聖でも邪でもないもの』は、後衛にいる限り攻撃とスキルによる撃破から守られると言う非常に強固な耐性で、かなりの場持ちが期待出来る。
そもそもスキル撃破耐性持ちのコスト1はこれまでにうっかり弓使い セツナのみであるため、その点でも貴重。
悪夢の暴勇 アイク明けぬ慟哭の夜 グレイルにとっては、手軽に出撃できて場持ちが良い耐性持ちと言うのは非常に相性が良い。
非主人公同士の場合でも、こちらの場持ちが良く出撃コストも軽いので戦場で同時に存在させるのは難しくない。
それ以外にも、味方の頭数を条件としたり、味方を行動済みにする事をコストとしてスキルを使うキャラにとっては優秀なサポート候補。

アスタルテ独自となるもう1つのスキル『人を裁く女神』は、オーブが切れた後の主人公に『女神の加護』を与えることができると言うもの。
除去が困難であるため置き物として居座りつつ主人公を守り続ける事ができる。
下級職からの必殺連打、弓支援での突破などによる敗北などを防ぐことができるため、速攻型デッキに対しては非常に強力なメタ効果を発揮する。
とはいえ、最後の一撃以外は防げないため、下級職の攻撃でオーブを削られ高コストユニットでトドメ、と言う形で敗北する事は有り得る。

また、封印されし女神 ユンヌと違って支援力が0であるため、気軽な採用はし難い。
『聖でも邪でもないもの』による場持ちと耐性を重視するならば、封印されし女神 ユンヌの方を優先するのが無難。
とはいえ、悪夢の暴勇 アイク主人公なら耐性持ちの味方は複数欲しいので、併用する事は考えられるか。

世界を裁く女神 アスタルテが存在するため、主人公としての採用も視野に入る。
戦闘力は30と低く攻撃も出来ないものの、『聖でも邪でもないもの』があるため、壁さえ立てておけば基本的に集中攻撃は受けない。
あちらは固定職で出撃コスト5だが、条件付きだが3ターン目にレベルアップできるスキルも有るので、見た目より隙はかなり小さいと言える。
さらに、クラスチェンジ事故を起こしてしまった場合も、金色の闘士 正の使徒が非常に高性能となるため、これを壁にしてある程度なら時間を稼ぐ事ができる。
ただし、敵移動スキルで後衛から引きずり出されての集中攻撃には弱いため過信は禁物であり、早いレベルアップが望ましいのは言うまでもない。
最終手段として、オーブがなくなっても『人を裁く女神』で低コストの攻撃をシャットアウトできるのも見逃せない。
だが、2種であり支援力0なので神速回避に余裕は持ちづらく、そのような段階でレベルアップしても立て直すのは難しいかもしれない。

  • 出撃コスト1のカードとしては初めて支援スキルを持たない。
  • このイラストは『暁』オープニングムービーの最後のシーンの再現になっている。
  • こういったカードは戦闘力も0に設定されていることが多いが、珍しく相応の戦闘力を持っている。
    前述のように4弾の間を置いて主人公となりうるカードとなったが、戦闘力0だったらさすがに運用が厳しすぎることになっていたので、それを視野に入れた調整だったのかもしれない。

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