気高き理想の下に シグルド
気高き理想の下に シグルド |
セリフ | 「若者達は、理想を求めて戦った。 彼らの戦いが、いったい何であったのか。そして、光は…」 |
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収録 | 英雄総進軍 | B17-095SR | Illust | 鈴木理華 |
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出撃コスト | 4 | CCコスト | 3 | 兵種 | 上級職 | ロードナイト |
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戦闘力 | 70 | 支援力 | 20 | 射程 | 1 | アイコン | 聖戦旗/男/剣/獣馬 |
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スキル | 聖騎士のティルフィング | 常時型 |
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味方が相手の主人公を攻撃している場合、その味方の戦闘力は+10される。 |
スキル | 語り継がれし勇者 | 起動型 |
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[1ターンに1回]【[リバース1]】自分の表向きの絆カードを1枚選び、出撃させる。このスキルは自分の絆カードが6枚以上なければ使用できない。 |
考察
出撃スキルである『語り継がれし勇者』が特徴。
実質リバース2に加えて絆カード1枚減少と出撃スキルとしては軽くはないが、制限が一切ないので絆エリアに置いてさえいればどんなカードでも出撃させることができる。
その点で性質の近いものでは『英雄総進軍』があるが、それ以外の部分は良くも悪くも大きく異なる。
絆カード6枚以上でなければ使用できず、出撃コスト4と重くない点を活かした速攻寄りの使い方は難しい。
有効に使えるまでが遠くなること、また絆カード減少をフォローするという点でもデッキに何かしらの絆加速手段が欲しい。
絆カードを減らすカードでもある以上、他の絆カード枚数を参照するカードと相性が悪いのが難しいところ。
もう一つの『聖騎士のティルフィング』は、騎士の心を持つ公子 シグルドの拡大版とも言える相手主人公への攻撃の強化。
デッキと状況によっては全体強化同然に活用できるが、一方で全く意味がないことも多い、癖のある性能。
速攻デッキと相性が良いが、前述の通り『語り継がれし勇者』が速攻向きではないのが難点。
『語り継がれし勇者』から一気に主人公を総攻撃するという使い方では両方のスキルを最大限に活用できる。
未来の賢王 リーフから出撃させる使い方はシンプルに強力。
ただでさえ一気に増える手数をさらに追加してダメ押しでき、光の救世主 セリス同様に戦闘力の底上げも行えるため、未来の賢王 リーフを使うデッキなら少なくとも1枚は潜ませておきたい。
絆カードを減らしてしまう点も、未来の賢王 リーフにおいて重要なのはこのカードの出撃前のタイミングなので問題になりにくい。
- セリフは、初めてナレーションから引用されている。
第5章「運命の扉」のラスト、親世代の最期である「バーハラの悲劇」を締めくくる、非常に印象的なナレーションである。
- ちなみに原作では、最初の一文の後に「しかし、そのゆめもかなわぬまま、戦場に散った」と言う一文がある。
省かれたのはスペース的な問題が主にあるだろうが、ユニットとしてまだ「散って」はいないためともとれる。
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