救世の神竜 ナーガ - ファイアーエムブレムサイファ Wiki

救世の神竜 ナーガ

考察

悠久を生きる巫女 チキと似ているが、より特殊な性能を持ったカード。

『神竜の覚醒の儀』はむしろ『未来を変える絆』寄りの効果で、聖痕限定となるがリバース1で退避エリアからクラスチェンジできる。
さらに『ナーガの力』が必然的に誘発し、味方全体を大幅強化して自身は裏向きだが絆カードの足しとなる。

出撃コスト5である上に戦闘能力は皆無であり、完全にスキルを使うためだけのカードである。
カルネージフォームや泡沫の歌姫 アクアのように自衛用のスキルも無いので、出撃したターンにスキルを使う必要がある。
類似カードと違ってCCコストを踏み倒してもボードアドバンテージはプラマイゼロがせいぜいなので、退避エリアのカードに即座にアクセスできる点や、戦闘力アップをうまく活用したいところである。

総じて長らく扱いにくいカードであったことは否めなく、神を超える覇王 ヴァルハルト主人公ぐらいしか上手く活かせる主人公はなかったのだが、運命を変える聖王 クロムの登場で大きく評価を変えた。
あちらが下地を簡単に用意してくれるため、退避に上級職があるユニット全てのジョーカーカードとして扱える上に、希望の未来へ歩む姫 ルキナをクラスチェンジさせればあちらの効果を先に適用することで戦闘力90オーバーのユニットを3体用意することができる。

• 『ナーガの力』の条件には「このユニットが主人公でない場合」が含まれていない。
  よって、このユニットが主人公である状態で誘発させると、オーブが残ったまま主人公不在による敗北という非常に珍しい現象が発生する。
  • ただし、ナーガには出撃コスト1のカードが現状存在しないので、単体で実行できるのはパックバトルに限られる。
    HSで主人公にした変幻自在 チェイニーでこのカードをコピーしたターン中に『ナーガの力』を誘発させれば、通常のルールにおいても可能。

関連ページ

• 悠久を生きる巫女 チキ
• 希望の聖君主 クロム